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SystemwalkerRunbook Automation V14g リファレンスガイド

1.4.8 swpm_createformxml(伝票情報抽出コマンド)

機能説明

本コマンドは、指定のプロセスIDの伝票を、XMLドキュメントとして保存します。保存されたXMLドキュメントは、プロセス起案コマンドのひな型として使用できます。


記述形式

swpm_createformxml

-pid piid -fxml formxmlfile


オプション

-pid

伝票を抽出するプロセスのプロセスIDを指定します。
抽出される伝票は、このプロセスIDで指定されたプロセスの、現在の伝票の内容になります。

-fxml

保存するXMLドキュメントのパスを指定します。
このファイルが存在する場合は、上書きされます。
格納するディレクトリは、実在するディレクトリを指定してください。


復帰値

0:

正常終了

1:

コマンド実行エラー

2:

パラメタエラー

3:

環境定義エラー

4:

内部エラー

5:

データベースアクセスエラー

6:

ファイル入出力エラー

20:

伝票情報抽出エラー

不定:

強制終了


コマンド格納場所

[Systemwalker Runbook Automationインストールディレクトリ]\itpm\bin
※デフォルトの場合はC:\SWPM

/opt/FJSVswpm/bin


実行に必要な権限/実行環境

【Windows】

【Solaris/Linux】