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SystemwalkerRunbook Automation V14g リファレンスガイド

第1章 コマンドリファレンス

各コマンドについて、以下の順で必要な項目について説明します。

注意

アプリケーション実行機能について

Systemwalker Runbook Automationによる運用の自動化において、アプリケーション実行機能は利用しません。したがって、本書に記載されている説明のうち“自動実行アプリケーション”に関する説明については、お読みいただく必要はありません。

注意

Solaris 10の場合の注意事項

Solaris 10では、特定の操作を行えないように設定できるため、そのような設定をした場合、root権限をもつユーザーであってもコマンドを実行することができません。

例えば、シェルの起動時に読み込まれるファイルに、プロセスの起動を抑止するように設定しておけば、シェルからの操作を抑止することができます。このため、プロセスの起動を抑止するように設定している場合、Systemwalker Runbook Automationが提供するコマンドを実行しても、プロセスが起動できないため実行できません。

Systemwalker Runbook Automationの操作は抑止の設定をしないでください。

注意

コマンド実行環境の文字コード

Systemwalker Runbook Automationが提供するコマンドを実行する場合、ターミナルやコンソールなどのコマンド実行環境の文字コードは、システムの文字コードと必ず一致させてください。