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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

8.5.3 レポートの対象指定

レポートの対象に指定する項目は、レポートの種類ごとに異なります。

以下に、種類ごとの指定項目について、タイプ別に説明します。


分類

レポート種別

タイプ

総点検

ディスクスペース

システムグループ指定

カテゴリ別診断レポート

Windowsディスク量

システムグループおよびサーバ指定

UNIXディスク量

システムグループおよびサーバ指定

Symfoware データベーススペース使用量

システムグループおよびサーバ指定

Oracle テーブルスペース使用量

システムグループおよびサーバ指定

詳細レポート

時系列表示

詳細項目指定

相関表示

相関・複合表示レポート専用

回帰分析表示

回帰分析表示レポート専用

等高線表示

詳細項目指定

過去現在時系列表示

過去現在時系列項目専用

推移比較表示

推移比較設定専用

複合表示

相関・複合表示レポート専用


システムグループ指定

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。


システムグループおよびサーバ指定

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。


システムグループ、サーバ、およびリソースID指定

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

リソースID

リソースIDへの指定内容は、レポート種別により異なります。以下で、レポート種別ごとの入力内容を説明します。


詳細項目指定

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名

レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「19.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。

フィールド名

差分値で表示する

リソースID

レポートの対象とするリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。

例)

リソースIDが ”AAA123” および ”AAA456” の2件のデータが存在する場合、”AAA” を指定すると、その両方が対象になります。


相関・複合表示レポート専用

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

データ1の指定

サーバ1

表示を行う一方のデータが存在するサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名1

表示を行う一方のカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「19.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。

フィールド名1

差分値で表示する

リソースID1

表示を行う一方のリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。

例)

リソースIDが ”AAA123” および ”AAA456” の2件のデータが存在する場合、”AAA” を指定すると、その両方が対象になります。

データ2の指定

サーバ2

表示を行うもう一方のデータが存在するサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名2

表示を行うもう一方のカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

フィールド名2

差分値で表示する

リソースID2

表示を行うもう一方のリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。


回帰分析表示レポート専用

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名

レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「19.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。

フィールド名

差分値で表示する

リソースID

レポートの対象とするリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。

例)

リソースIDが ”AAA123” および ”AAA456” の2件のデータが存在する場合、”AAA” を指定すると、その両方が対象になります。

過去現在時系列項目

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名

レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「19.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。

フィールド名

差分値で表示する

リソースID

レポートの対象とするリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。

例)

リソースIDが ”AAA123” および ”AAA456” の2件のデータが存在する場合、”AAA” を指定すると、その両方が対象になります。

レポート基準日

レポートの比較対象となる基準日を指定します。


推移比較設定専用

項目

説明

システムグループ

レポートの対象とするシステムグループを、プルダウンメニューより選択します。

サーバ

レポートの対照とするサーバを、プルダウンメニューより選択します。

サーバには、選択されたシステムグループに登録されたサーバの選択肢が表示されます。

ALL_SERVERを選択すると、システムグループ内の全てのサーバが対象になります。

カテゴリ名

レポートの対象とするカテゴリ名およびフィールド名を指定します。

フィールド名には、選択されたカテゴリ名に応じた選択肢が表示されます。

「差分値で表示する」をチェックすると、累積値の情報を差分表示することができます。

指定できるカテゴリ名およびフィールド名に関しては、「19.2 ドリルダウン/レポート情報」を参照してください。

フィールド名

差分値で表示する

リソースID

レポートの対象とするリソースIDを指定します。

省略した場合、全てのリソースIDを対象とします。

ポイント

リソースIDは、指定した文字列で前方一致検索します。

例)

リソースIDが ”AAA123” および ”AAA456” の2件のデータが存在する場合、”AAA” を指定すると、その両方が対象になります。

レポート時間帯

推移比較を行いたい時間帯を指定します。レポート開始時間と終了時間が指定できます。