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ETERNUS SF Disk Space Monitor ユーザーズガイド

8.5.4 表示件数と時間に関する指定

レポートの表示件数と時間に関する指定は、即時レポートまたは定期レポートにより異なります。

以下で、レポートの実行方法ごとに説明します。


即時レポート

項目名

説明

レポート表示件数

レポートする際のデータの件数を選択します。

選択可能なデータ件数は以下です。

  • 件数指定

    • 1以上1000以下の数が入力可能です。

    • 入力した件数分だけのデータが表示されます。

  • 全件指定

    • 全てのデータが表示されます。

データ間隔

レポートする際のデータの間隔を選択します。

選択可能なデータ間隔は以下です。

  • 10分単位

    • データ保持期間:7日間

    • 1日間程度のレポート作成に適しています。

  • 1時間単位

    • データ保持期間:6週間

    • 1週間程度のレポート作成に適しています。

  • 1日単位

    • データ保持期間:53週間

    • 1月間以上のレポート作成に適しています。

ポイント

当指定は、レポート種別により、選択不可能なものがあります。

注意

データ保持期間より前をレポート期間に指定してもデータは表示されません。

レポート期間

レポートの対象とする期間を指定します。

プルダウンメニューより年、月、日、時、分を選択し、レポート開始日時とレポート終了日時を指定します。


定期レポート

項目名

説明

レポート表示件数

レポートする際のデータの件数を選択します。

選択可能なデータ件数は以下です。

  • 件数指定

    • 1以上1000以下の数が入力可能です。

    • 入力した件数分だけのデータが表示されます。

  • 全件指定

    • 全てのデータが表示されます。

レポート形式

レポートの作成形式を選択します。

選択可能なレポート形式は以下です。

  • 日報

    • 基本的に10分単位のデータが使用されます。

  • 週報

    • 基本的に1時間単位のデータが使用されます。

  • 月報

    • 基本的に1日単位のデータが使用されます。

ポイント

当指定は、定期レポート作成コマンドのオペランドで指定するレポート形式に対応しています。

日報を選択した場合は、定期レポート作成コマンドでレポート形式に日報(daily)を指定した場合に作成されます。

定期レポート作成コマンドについては、「8.4 定期レポート運用コマンド」を参照してください。

ポイント

当指定は、レポート種別により、選択不可能なものがあります。

テスト表示オプション

レポート期間

テスト表示を行う際の、レポートの対象とする期間を指定します。

プルダウンメニューより年、月、日、時、分を選択し、レポート開始日時とレポート終了日時を指定します。

ポイント

当オプションはテスト表示にだけ使用され、登録するレポートには影響しません。