ページの先頭行へ戻る
ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.1 説明書

7.1.3 画面から運用環境を削除する

オフライン環境設定画面を使用して、環境設定情報を削除する手順を説明します。

以下のシステム構成で、運用環境の削除を行う手順を説明します。

シングルサーバ構成の場合

図7.5 画面を使用した運用環境削除手順(シングルサーバ構成)

  1. オフラインバックアップ初期化

    オフラインバックアップ画面を使用して、オフラインバックアップの初期化を行います。
    詳細については、「8.4.2 オフラインバックアップ初期化」を参照してください。

  2. 環境設定ファイルの削除

    オフライン環境設定画面を使用して、環境設定ファイルの削除を行います。
    詳細については、「7.3.4 環境設定ファイルの削除」を参照してください。

  3. 実行ログファイルの削除

    オフライン運用の実行ログファイルを削除してください。
    実行ログファイルの種類については、「第12章 実行ログ」を参照してください。


クラスタ構成の場合

図7.6 画面を使用した運用環境削除手順(クラスタ構成)

  1. オフラインバックアップ初期化(プライマリノード)

    プライマリノードで、オフラインバックアップ画面を使用して、オフラインバックアップの初期化を行います。
    詳細については、「8.4.2 オフラインバックアップ初期化」を参照してください。

  2. クラスタ運用環境の削除(すべてのリモートノード)

    すべてのリモートノードで、オフライン環境設定画面を使用して、クラスタ運用環境の削除を行います。
    詳細については、「7.3.6 クラスタ運用環境の削除」を参照してください。

  3. 環境設定ファイルの削除(プライマリノード)

    プライマリノードで、オフライン環境設定画面を使用して、環境設定ファイルの削除を行います。
    詳細については、「7.3.4 環境設定ファイルの削除」を参照してください。

  4. 実行ログファイルの削除(プライマリノード)

    プライマリノードで、オフライン運用の実行ログファイルを削除してください。
    実行ログファイルの種類については、「第12章 実行ログ」を参照してください。

  5. 実行ログファイルの削除(すべてのリモートノード)

    すべてのリモートノードで、オフライン運用の実行ログファイルを削除してください。
    実行ログファイルの種類については、「第12章 実行ログ」を参照してください。

  6. RMfOディスクの初期化(プライマリノード)

    運用環境設定を削除しても、RMfOディスク内の情報が残ることがあります。
    必要に応じて、プライマリノードで、RMfOディスクとして使用していた領域の初期化などを行ってください。