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ETERNUS SFRecovery Manager for Oracle 14.1 説明書

3.5.6 クラスタ情報

詳細情報入力画面で設定する「クラスタ情報」について説明します。

「クラスタ情報」には、クラスタに関する情報を設定します。
3.5.2 データベース情報」の「データベース運用形態」が「RAC」の場合のみ設定します。

「クラスタ情報」に設定する項目について、以下に示します。

項目名

項目値

Oracle Clusterwareホーム

Oracle Clusterwareのホームを、絶対パスで指定してください。
指定可能な文字は、半角英数字および、「_」、「/」、「-」、「:」、「.」です。
最大長は256文字です。
“/”からはじまる値を指定してください。
パスの最後に「/」を入れないでください。
パスの中に「//」を含まないでください。

注意

Oracle Clusterwareホームは、必ず設定する必要があります。

ポイント

「Oracle Clusterwareホーム」を設定する場合は、「参照」ボタンをクリックし、ディレクトリを選択することもできます。
「参照」ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。

「Oracle Clusterwareホーム」のパスが「ファイル名:」域に正しく表示されていることを確認し、「開く」ボタンをクリックしてください。
ディレクトリ選択画面では、Enterキーを使用しないでください。Enterキーを押下すると、意図しない動きになる場合があります。