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SystemwalkerRunbook Automation V14g BPM Studio利用ガイド

4.1.6 リソースの操作

Interstage BPM Studio for Systemwalkerでは、ワークフローアプリケーションプロジェクトに新しいリソースを追加できます。

前提条件は以下です。

リソースとは以下の項目を指します。

上のリソースファイルはプロジェクトフォルダのResourceフォルダに配置されます。

注意

プロジェクトには、Javaエージェントファイル、データソースファイル、ファイルリスナファイルおよびプロセススケジューラファイルをそれぞれ1つだけ追加できます。

プロジェクトに新しいリソースを追加するには、以下の手順に従います。

  1. [ナビゲーター]ビューのプロジェクトを右クリックし、ポップアップメニューから[新規]を選択します。

  2. プロジェクトに追加するリソースを選択します。

    以下のオプションがあります。

    • FTPエージェント:新規のFTPエージェントファイルを作成できます。

    • HTTPエージェント:新規のHTTPエージェントファイルを作成できます。

    • カスタム構成:新規のカスタム構成ファイルを作成できます。

    • エージェント:このオプションを使用すると、新しいJavaエージェントを作成できます。

    • Java Action > データソース:このオプションを使用すると、新しいデータソースを追加できます。

    • ファイルリスナ:新規のファイルリスナファイルを作成できます。

    • プロセス スケジューラ:新規のプロセススケジューラファイルを作成できます。

  3. さらにリソースを追加する場合は、以下の手順に従います。

    1. エディタで下のいずれかのファイルを開きます。

      • FTPエージェントファイル

      • HTTPエージェントファイル

      • カスタム構成ファイル

      • Javaエージェントファイル

      • データソースファイル (DataSourceDefinition.xml)

      • ファイルリスナファイル (fileListenerConf.xml)

      • プロセススケジューラファイル (ProcessScheduler.xml)

    2. それぞれのファイルに関する項目を「Interstage BPM 開発者ガイド」で参照してください。

      注意

      リソースファイルの設定についての詳しい情報は、下のセクションを参照してください。

      12.13 FTPエージェントの定義

      12.14 HTTPエージェントの定義

      12.11 トリガの使用

      12.6 データベースアクションの使用

      12.15 ファイルリスナの定義

      プロセススケジューラについては、「Interstage BPM 開発者ガイド」を参照してください。

    3. ツールバーの「保管」ボタンをクリックします。

  4. 既存のリソースファイルをコピーして貼り付ける場合は、以下の手順に従います。

    1. [ナビゲーター]ビューで、リソースファイルを右クリックし、ポップアップメニューから[コピー]を選択します。

    2. 別のプロジェクトのリソースフォルダに移動し、このフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから[貼り付け]を選択します。

    リソースファイルは、新しい場所に貼り付けられます。新しい場所にすでに同じファイルが存在する場合は、ファイルを上書きするかどうかの確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックして貼り付け手順を完了します。

    注意

    コピーして別のフォルダに貼り付けることができるのは、1つのリソースフォルダの内容だけです。Resourceフォルダそのものをコピーすることはできません。