Interstage BPM Studio for Systemwalkerでは、ワークフローアプリケーションプロジェクトに新しいリソースを追加できます。
前提条件は以下です。
プロジェクトの管理に必要なすべてのコンポーネントを含むワークフローアプリケーションプロジェクトを作成してある。
リソースとは以下の項目を指します。
FTPエージェントファイル
HTTPエージェントファイル
カスタム構成ファイル
Javaエージェントファイル(agentsConfig.xml)
データソースファイル(DataSourceDefinition.xml)
ファイルリスナファイル(fileListenerConf.xml)
プロセススケジューラファイル(ProcessScheduler.xml)
上のリソースファイルはプロジェクトフォルダのResourceフォルダに配置されます。
注意
プロジェクトには、Javaエージェントファイル、データソースファイル、ファイルリスナファイルおよびプロセススケジューラファイルをそれぞれ1つだけ追加できます。
プロジェクトに新しいリソースを追加するには、以下の手順に従います。
[ナビゲーター]ビューのプロジェクトを右クリックし、ポップアップメニューから[新規]を選択します。
プロジェクトに追加するリソースを選択します。
以下のオプションがあります。
FTPエージェント:新規のFTPエージェントファイルを作成できます。
HTTPエージェント:新規のHTTPエージェントファイルを作成できます。
カスタム構成:新規のカスタム構成ファイルを作成できます。
エージェント:このオプションを使用すると、新しいJavaエージェントを作成できます。
Java Action > データソース:このオプションを使用すると、新しいデータソースを追加できます。
ファイルリスナ:新規のファイルリスナファイルを作成できます。
プロセス スケジューラ:新規のプロセススケジューラファイルを作成できます。
さらにリソースを追加する場合は、以下の手順に従います。
エディタで下のいずれかのファイルを開きます。
FTPエージェントファイル
HTTPエージェントファイル
カスタム構成ファイル
Javaエージェントファイル
データソースファイル (DataSourceDefinition.xml)
ファイルリスナファイル (fileListenerConf.xml)
プロセススケジューラファイル (ProcessScheduler.xml)
それぞれのファイルに関する項目を「Interstage BPM 開発者ガイド」で参照してください。
注意
リソースファイルの設定についての詳しい情報は、下のセクションを参照してください。
プロセススケジューラについては、「Interstage BPM 開発者ガイド」を参照してください。
ツールバーの「保管」ボタンをクリックします。
既存のリソースファイルをコピーして貼り付ける場合は、以下の手順に従います。
[ナビゲーター]ビューで、リソースファイルを右クリックし、ポップアップメニューから[コピー]を選択します。
別のプロジェクトのリソースフォルダに移動し、このフォルダを右クリックし、ポップアップメニューから[貼り付け]を選択します。
リソースファイルは、新しい場所に貼り付けられます。新しい場所にすでに同じファイルが存在する場合は、ファイルを上書きするかどうかの確認メッセージが表示されます。[はい]をクリックして貼り付け手順を完了します。
注意
コピーして別のフォルダに貼り付けることができるのは、1つのリソースフォルダの内容だけです。Resourceフォルダそのものをコピーすることはできません。