ファイルリスナは指定されたディレクトリでファイルをモニターします。新しく作成されたファイルや変更されたファイルを検出した場合、Interstage BPMファイルハンドラに通知され、Interstage BPMのプロセスインスタンスやアクティビティの矢印の選択を実行します。
ファイルリスナは他のエンタープライズアプリケーションとInterstage BPMとの統合のために通常利用されます。
Interstage BPM Studio for Systemwalkerでのファイルリスナの詳細については、「4.1.6 リソースの操作」を参照してください。
ファイルリスナに関する詳しい情報については「Interstage BPM 開発者ガイド」のファイルリスナの項目を参照してください。
ファイルリスナを定義する方法について説明します。
アプリケーションプロジェクトを右クリックします。ポップアップメニューから[新規]>[ファイルリスナ]を選択します。
fileListenerConf.xmlが作成されエディタに表示されます。
注意
それぞれのプロジェクトにおいてファイルリスナは1つだけ作成できます。
注意
非SaaSモードでは、ファイルリスナファイルを作成できません。ファイルリスナの作成方法については、「Interstage BPM 開発者ガイド」を参照してください。ファイルリスナを利用するためには、以下のようにサーバファイルを変更する必要があります。