データの一面を薄く切るような形で参照することを「スライス」といいます。
スライス機能は、以下のように、地域ごとの全商品の売上を月単位で集計したものを、「エアコン」だけの売上を調べたいときなどに利用します。
Navigatorでは、[レイアウトの指定]画面から、条件などを絞り込むだけで、「スライス」の操作をすることができます。
軸の組み合わせを変えて参照することを、「ダイス」といいます。
ダイス機能は、以下のように、商品軸を「エアコン」に絞って、新たに、「色系統」、「価格帯」などの別の視点から売上傾向を確認したい場合に利用します。
Navigatorでは、[レイアウトの指定]画面から、スライスで絞り込んだ条件に、様々な視点を追加するだけで、「ダイス」の操作をすることができます。