機能概要
クロスクエリ機能は、問い合わせ結果をCSVファイルに保存して、別の問い合わせの条件値に設定し、別の問い合わせを実行することができます。
効果
クロスクエリ機能によって以下の効果を得ることができます。
問い合わせ結果を保存したCSVファイルを、別の問い合わせの条件値として利用し、問い合わせを行うことができます。
例えば、製品別に売上データの問い合わせを実行し、問い合わせ結果をCSVファイルに保存します。CSVファイルに保存した結果から売上上位に挙がった製品を条件値として、地区別の在庫データの問い合わせを行います。その結果から、売上上位製品の在庫数が地区ごとに確認できるため、地区によって偏っている在庫を振り分けができます。
また、定型業務で発生する問い合わせの場合には、スクリプト機能を利用すると、問い合わせを一括実行することができます。
Navigator APIを利用したアプリケーションと連携させると、問い合わせの内容は変更せず、多様なCSVファイルを条件値にした問い合わせも実行することができます。