メッセージ蓄積データベースに格納されたメッセージに関する操作を行います。
サービス利用側またはサービス提供側でトラブルが発生した場合に、運用管理者は、サービス間で受け渡しされたメッセージデータを参照できます。サービス提供側でメッセージデータがなくなっている場合は再送します。
ISIサーバでトラブルが発生した場合に、運用管理者は、送信できなかったメッセージデータやメッセージ蓄積のエラーを参照できます。エラーの原因を取り除いた後、エラーとその後続メッセージを再送します。
時間、キュー名などの条件を指定して、再送するメッセージを検索します。検索結果一覧から、対象のメッセージを再送したり、再送の対象からはずしたりします。再送したり、再送対象からはずしたりするときに、操作理由などのコメントをつけて操作履歴を残すことができます。
再送した結果を確認できます。再送したメッセージデータの詳細を参照することもできます。
メッセージ蓄積には、以下の画面があります。
メッセージの検索
検索条件を指定し、メッセージ蓄積データベース内のメッセージを検索します。
[メッセージ検索]画面の画面例と項目について説明します。
図1.40 [メッセージ検索]画面の例
検索するメッセージの種類を指定します。以下から選択します。
蓄積メッセージ
蓄積メッセージを検索します。蓄積メッセージは、受信・送信したメッセージから、再送信をしたメッセージを除いたものです。
なお、再送信したメッセージの元となる再送前のメッセージは蓄積メッセージとして保存されています。
再送後メッセージ
メッセージの再送信をしたメッセージを検索します。再送後メッセージは、エラーなどによってメッセージの再送信をしたメッセージです。
再送信したメッセージの元となるメッセージは蓄積メッセージで、同じメッセージを再送した場合でもコピーされて再送後メッセージとして保存されます。
デフォルトは、「蓄積メッセージ」です。
検索するメッセージのステータスを指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
受信済み
「受信済み」のメッセージを検索します。
送信済み
「送信済み」のメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
検索するメッセージのエラーステータスを指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
正常
エラーステータスが「正常」メッセージを検索します。
エラーとエラーの後続メッセージ(すべて)
エラーステータスが「正常」以外のメッセージを検索します。
エラー(すべて)
エラーステータスが以下の条件を2つとも満たすメッセージを検索します。
・「正常」以外
・「エラーの後続メッセージ」以外
シーケンスエラー
エラーステータスが「シーケンスエラー」のメッセージを検索します。
システムエラー
エラーステータスが「システムエラー」のメッセージを検索します。
振分けエラー
エラーステータスが「振分けエラー」のメッセージを検索します。
JMS-Rシステムエラー
エラーステータスが「JMS-Rシステムエラー」のメッセージを検索します。
未送信検出エラー
エラーステータスが「未送信検出エラー」のメッセージを検索します。
エラーの後続メッセージ
エラーステータスが「エラーの後続メッセージ」のメッセージを検索します。
サービス呼出しエラー
提供側サービスの呼出しで異常が発生しました。
サービス呼出待ち
提供側サービスの呼出しを待ち合わせています。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
インバウンド・アウトバウンドのキュー種別を指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのキュー種別のメッセージを検索します。
JMS-R
JMS-Rのメッセージを検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラーが発生した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
エラー発生年月日だけで検索を実行した場合、エラー発生時間(自)は「00:00:00.000」、エラー発生時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、エラー発生時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
メッセージを受信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
受信年月日だけで検索を実行した場合、受信時間(自)は「00:00:00.000」、受信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、受信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
メッセージを送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
送信年月日だけで検索を実行した場合、送信時間(自)は「00:00:00.000」、送信時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、送信時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
検索するキュー名を指定します。
Inbound
指定したキュー名とインバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
Outbound
指定したキュー名とアウトバウンドキュー名が前方一致したメッセージを検索します。
検索するサービスエンドポイント名を指定します。
Inbound
指定したサービスエンドポイント名とインバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
Outbound
指定したサービスエンドポイント名とアウトバウンドサービスエンドポイント名が前方一致したメッセージを検索します。
検索する蓄積メッセージの再送状態を指定します。以下から選択します。
すべて
すべてのメッセージを検索します。
再送済
再送信されたメッセージのもとになるメッセージを検索します。
未再送
未再送のメッセージを検索します。
再送エラー
再送でエラーが発生したメッセージを検索します。
再送中断
再送を中断したメッセージを検索します。
再送対象外
再送対象外のメッセージを検索します。
デフォルトは、「すべて」です。
再送後メッセージを検索する場合に指定しても、無効になります。
ソートの並び順番を指定します。以下から選択します。
エラー発生日時
エラー発生日時でソート(降順)します。
受信日時
受信日時でソート(降順)します。
送信日時
送信日時でソート(降順)します。
エラーステータス
エラーステータスでソート(昇順)します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「エラー発生日時」です。
検索結果の表示件数を指定します。
1~1000の範囲の半角整数を指定してください。
必ず指定してください。
デフォルトは、「100」です。
検索結果にメッセージ内容を表示するどうかを[表示する]チェックボックスで指定します。メッセージの取得開始位置を[開始位置]に、バイト数を[バイト数]に、それぞれ指定します。
半角整数を指定してください。
なお、開始位置は1~99999、バイト数は0~99999の範囲で指定してください。
バイト数に「0」を指定した場合、メッセージ内容は表示されません。
必ず指定してください。
デフォルトは、「1」から「10」バイトです。
履歴を検索するための条件を入力する画面が表示されます。
履歴の検索については、“履歴の検索”を参照してください。
ボタン押下時の日時を設定します。
「エラー発生日時」、「受信日時」、または「送信日時」の年月日(自)と年月日(至)には[本日の日時を設定]ボタン押下時の年月日を設定します。時刻(自)には「00:00:00.000」を設定します。時刻(至)には「23:59:59.999」を設定します。
指定した条件で検索します。
指定した値をクリアします。
検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示
蓄積メッセージの検索結果が一覧で表示されます。
[メッセージ検索]画面で、[蓄積/再送後]に「蓄積メッセージ」を指定して検索した場合に表示されます。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.41 [検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面の例
IN
OUT
メッセージ
[メッセージ検索]画面で指定した条件に一致するメッセージの件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[メッセージ検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
再送信、または再送の対象外にするメッセージのチェックボックスをオンにします。
送受信結果のステータスが表示されます。
受信済み
受信を完了したメッセージです。
送信側もメッセージを蓄積している場合は、メッセージが処理中またはエラーが発生した状態です。
送信済み
送信を完了したメッセージです。
エラーステータスが表示されます。
正常
エラーは発生していません。
シーケンスエラー
シーケンスでエラーが発生しました。
システムエラー
システムエラーが発生しました。
振分けエラー
インバウンドルーティングで振分けエラーが発生しました。
JMS-Rシステムエラー
JMS-Rでエラーが発生しました。
未送信検出エラー
何らかの問題によりメッセージ送信が中断されました。
エラーの後続メッセージ
以前のメッセージでエラーが発生しているため、順番保証により処理を中止しました。
サービス呼出しエラー
提供側サービスの呼出しで異常が発生しました。
サービス呼出待ち
提供側サービスの呼出しを待ち合わせています。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
再送済
再送済みのメッセージです。
未再送
再送未実施のメッセージです。
再送エラー
再送でエラーが発生したメッセージです。
再送中断
再送を中断したメッセージです。
再送対象外
再送の対象外とされたメッセージです。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
インバウンドデータの受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。インバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
インバウンドデータのキュー名が表示されます。インバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータの送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。アウトバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのキュー名が表示されます。アウトバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
インバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
アウトバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
[対象]チェックボックスがすべてオンになります。このボタンは、検索結果が2件以上ある場合に表示されます。
[対象]チェックボックスがすべてオフになります。
[対象]チェックボックスでチェックされたメッセージを再送します。[再送履歴入力]画面が表示されます。
[対象]チェックボックスにてチェックされたメッセージを再送の対象外とします。[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示
蓄積メッセージの詳細情報が表示されます。
運用管理者が、データを再送する前に、目的のデータであるかどうかを、実データの内容を見て判断できます。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.42 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の例
メッセージ
サービスエンドポイント
キュー名
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
状態の意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータ(*1)が表示されます。
アウトバウンドデータ(*1)が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名が表示されます。
[再送履歴入力]画面が表示されます。
再送履歴の入力は、“再送履歴の入力”を参照してください。
[再送]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面が表示されます。
エラーとその後続メッセージの詳細は、“エラーとその後続メッセージの一覧表示”を参照してください。
[エラーとその後続メッセージ一覧]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
再送対象外にしたメッセージの場合は、エラーとその後続メッセージが存在しないため、本ボタンをクリックしても[エラーとその後続メッセージ一覧]画面は表示されません。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけに表示されます。
[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
再送対象外履歴の入力は、“再送対象外履歴の入力”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは「-」(ハイフン)として表示されます。
エラーとその後続メッセージの一覧表示
エラー発生原因となったメッセージとその後続メッセージの一覧が表示されます。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面の画面例と項目について説明します。
図1.43 [エラーとその後続メッセージ一覧]画面の例
一括して再送信するメッセージのチェックボックスをオンにします。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
データのサイズ(バイト)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再送信の状態が表示されます。
メッセージ件数が1000件を超える場合、[以降n件]チェックボックスが表示されます。
1000件を超えるメッセージをすべて対象とする場合、表示されているメッセージ一覧から1つ以上のメッセージの[対象] チェックボックスをチェックした状態で、[以降n件]チェックボックスをチェックし、[再送]ボタンまたは[再送対象外]ボタンを押下してください。
[対象]チェックボックスがすべてオンになります。このボタンは、検索結果が2件以上ある場合に表示されます。
[対象]チェックボックスがすべてオフになります。
再送信するメッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージ詳細(エラーとその後続メッセージ)”、“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”を参照してください。
[再送履歴入力]画面が表示されます。
再送履歴の入力は、“再送履歴の入力”を参照してください。
[再送]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[再送対象外履歴入力]画面が表示されます。
再送対象外履歴の入力は、“再送対象外履歴の入力”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。
前の画面に戻ります。
メッセージ詳細(エラーとその後続メッセージ)
エラーとその後続メッセージの詳細が表示されます。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)](エラーとその後続メッセージ)画面の画面例と項目について説明します。
図1.44 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)](エラーとその後続メッセージ)画面の例
“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”と同じです。
ただし、[メッセージ]部分の[再送]ボタン、[エラーとその後続メッセージ一覧]ボタン、および[ダウンロード]ボタンは表示されません。
[エラーとその後続メッセージ一覧]画面に戻ります。
再送履歴の入力
再送信するメッセージの履歴情報を指定します。
[再送履歴入力]画面の画面例と項目について説明します。
図1.45 [再送履歴入力]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったデータのシステムで一意となる、キー項目が表示されます。
システム名を指定します。
再送信を行う担当者名を指定します。
エラーの優先順位を指定します。優先順位は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて優先順位の基準を設け、指定してください。
エラーの深刻度合いを指定します。深刻度は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて深刻度の基準を設け、指定してください。
システムで設定している業務コードを指定します。
履歴の内容を指定します。
履歴の備考を指定します。
[再送実行確認]画面が表示されます。
実行結果の確認は、“再送実行の確認”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
前の画面に戻ります。
再送対象外履歴の入力
再送信の対象外とするメッセージの情報を指定します。
[再送対象外履歴入力]画面の画面例と項目について説明します。
図1.46 [再送対象外履歴入力]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったデータのシステムで一意となる、キー項目が表示されます。
システム名を指定します。
再送信を行う担当者名を指定します。
エラーの優先順位を指定します。優先順位は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて優先順位の基準を設け、指定してください。
エラーの深刻度合いを指定します。深刻度は、1~5の範囲で指定してください。
利用状況に応じて深刻度の基準を設け、指定してください。
システムで設定している業務コードを指定します。
履歴の内容を指定します。
履歴の備考を指定します。
[再送状態変更完了]画面が表示されます。
状態変更の確認は、“再送状態変更の確認”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
前の画面に戻ります。
再送状態変更の確認
再送信の状態が変更されたことを確認します。
[再送状態変更完了]画面の画面例と項目について説明します。
図1.47 [再送状態変更完了]画面の例
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
[データ詳細(蓄積メッセージ)]画面または[エラーとその後続メッセージ一覧]画面に戻ります。
再送実行の確認
再送信の実行内容を確認します。
[再送実行確認]画面の画面例と項目について説明します。
図1.48 [再送実行確認]画面の例
画面下部
再送するメッセージの件数です。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
蓄積メッセージの再送信の状態が表示されます。
状態の意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが“正常”の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
再送信するデータ(*1)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
画面下部
以下の項目は、環境設定ファイルのcom.fujitsu.esi.admin.execconfirmation.retrymessage.showに「true」を指定すると表示されます。
システムで一意のキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージサイズが表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再送信を実行します。[再送受付完了]画面が表示されます。
再送受付の確認は、“再送結果の表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
前の画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
再送受付完了
再送受付完了の確認をします。
[再送受付完了]画面の画面例と項目について説明します。
図1.49 [再送受付完了]画面の例
[再送結果参照]画面が表示されます。
再送結果の表示は、“再送結果の表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
再送結果の表示
再送信したメッセージの詳細情報が表示されます。
[再送結果参照]画面の画面例と項目について説明します。
図1.50 [再送結果参照]画面の例
システムで一意のキー項目が表示されます。
システムで一意となる、再送信する前のキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
再送信したデータ(*1)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
キュー名が表示されます。
再度、検索が行われ、再送信したメッセージの詳細情報が表示されます。
[メッセージ検索]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[検索結果一覧(蓄積メッセージ)]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態画面]から遷移したときには表示されません。
[順番保証状態表示]画面に戻ります。このボタンは、[順番保証状態表示]画面から遷移してきた場合に表示されます。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
検索結果一覧(再送後メッセージ)の表示
再送信したメッセージの検索結果を一覧で表示します。
[メッセージ検索]画面で、[蓄積/再送後]に“再送後メッセージ”を指定して検索した場合に表示されます。
[検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.51 [検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面の例
[メッセージ検索]画面で指定した条件に一致するメッセージの件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[メッセージ検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
送受信結果のステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
エラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
インバウンドデータの受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。
インバウンドデータがない場合は、表示されません。
インバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
インバウンドデータのキュー名が表示されます。
インバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータの送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサイズ(バイト)が表示されます。
アウトバウンドデータがない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名がない場合は、表示されません。
アウトバウンドデータのキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名がない場合は、表示されません。
インバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
アウトバウンドメッセージの内容が指定された範囲で表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”を参照してください。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示
再送信したメッセージの詳細情報を表示します。
[メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.52 [メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の例
メッセージ
サービスエンドポイント
キュー名
システムで一意のキー項目が表示されます。
システムで一意となる、再送信元メッセージのキー項目が表示されます。
メッセージのステータスが表示されます。
ステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
インバウンドのキュー種別が表示されます。
アウトバウンドのキュー種別が表示されます。
エラーの発生した日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
エラーステータスが「正常」の場合は、表示されません。
受信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
送信日時が「yyyy-mm-dd hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
インバウンドデータ(*1)が表示されます。
アウトバウンドデータ(*1)が表示されます。
インバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
アウトバウンドサービスエンドポイント名が表示されます。
インバウンドキュー名が表示されます。
アウトバウンドキュー名が表示されます。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[メッセージ検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(再送後メッセージ)]画面に戻ります。
*1:データ表示部の詳細は、以下のとおりです。
000010: 4d514430 30312020 20203230 30363032 :[MQD001 200602] 000020: 30333139 33353235 30303000 00004252 :[03193525000---BR] --(a)-- -------------(b)------------------- --------(c)------- |
データオフセットを16進数で表示します。
データを16進ダンプとして表示します。
データをASCII文字として表示します。
表示できない文字(マルチバイト文字、制御コード)などは“-”(ハイフン)として表示されます。
履歴の検索
“再送履歴の入力”および“再送対象外履歴の入力”で入力した内容を検索するための検索条件を指定します。
[履歴検索]画面の画面例と項目について説明します。
図1.53 [履歴検索]画面の例
検索する履歴の種類を指定します。以下から選択します。
すべて
すべての履歴を検索します。
再送済
「再送済」の履歴を検索します。
再送対象外
「再送対象外」の履歴を検索します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
システム名を指定します。
前方一致で検索されます。
再送信を行った担当者名を指定します。
前方一致で検索されます。
エラーの優先順位を指定します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
エラーの深刻度合いを指定します。
必ず指定してください。
デフォルトは、「すべて」です。
システムで設定している業務コードを指定します。
前方一致で検索されます。
再送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で指定します。
再送実行年月日だけで検索を実行した場合、再送実行時間(自)は「00:00:00.000」、再送実行時間(至)は「23:59:59.999」として検索されます。秒([「ss.SSS」)は省略できます。省略値は「00.000」です。また、再送実行時間だけを指定した検索はできません。年月日を指定しない場合は、エラーとなります。
検索結果の表示件数を指定します。
1~1000の範囲の半角整数を指定してください。
必ず指定してください。
デフォルトは、「100」です。
メッセージを検索するための条件を入力する画面が表示されます。
メッセージの検索については、“メッセージの検索”を参照してください。
指定した条件で検索します。
指定した値をクリアします。
検索結果一覧(履歴)の表示
履歴の検索結果を一覧で表示します。
[検索結果一覧(履歴)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.54 [検索結果一覧(履歴)]画面の例
[履歴検索]画面で指定した条件に一致する履歴の件数、および、そのうち一覧で表示している件数を示します。表示件数は、最大で、[履歴検索]画面の[表示件数]で指定した件数までです。
履歴の種類が表示されます。
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
システム名が表示されます。
再送信を行った担当者名が表示されます。
エラーの優先順位が表示されます。
エラーの深刻度合いが表示されます。
システムで設定している業務コードが表示されます。
再送信した年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で表示されます。
メッセージの詳細情報が表示されます。
詳細情報は、“履歴の詳細情報の表示”を参照してください。
[履歴検索]画面に戻ります。
履歴の詳細情報の表示
履歴の詳細情報、再送信したメッセージの一覧が表示されます。
[詳細(履歴)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.55 [詳細(履歴)]画面の例
システムで一意となる、再送履歴データのキー項目が表示されます。
エラーの原因となったメッセージのキー項目が表示されます。
システム名が表示されます。システム名を指定することもできます。
再送信を行った担当者名が表示されます。担当者名を指定することもできます。
エラーの優先順位が表示されます。優先順位を指定することもできます。
エラーの深刻度合いが表示されます。深刻度を指定することもできます。
システムで設定している業務コードが表示されます。業務コードを指定することもできます。
再送履歴の内容が表示されます。内容を指定することもできます。
改行位置に、改行文字が含まれます。内容を更新する場合は、改行文字を含めて512文字以下で指定してください。
再送履歴の備考が表示されます。備考を指定することもできます。
改行位置に、改行文字が含まれます。備考を更新する場合は、改行文字を含めて512文字以下で指定してください。
再送信または再送対象外とした年月日を「yyyy-mm-dd」の形式で、時間を「hh:mm:ss.SSS」の形式で表示さます。
システムで一意となる、蓄積メッセージのキー項目が表示されます。
メッセージのエラーステータスが表示されます。
エラーステータスの意味は、“検索結果一覧(蓄積メッセージ)の表示”を参照してください。
データのサイズ(バイト)が表示されます。
サービスエンドポイント名が表示されます。
システムで一意のキー項目が表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[検索結果一覧(履歴)]画面に戻ります。
再送履歴の情報を更新します。
蓄積メッセージの詳細が表示されます。
再送後メッセージの詳細が表示されます。
メッセージ詳細(蓄積メッセージ)(履歴)
蓄積メッセージの詳細を表示します。
[メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.56 [メッセージ詳細(蓄積メッセージ)]画面の例
“メッセージの詳細(蓄積メッセージ)表示”と同じです。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[詳細(履歴)]画面に戻ります。
メッセージ詳細(再送後メッセージ)(履歴)
蓄積メッセージの詳細を表示します。
[メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の画面例と項目について説明します。
図1.57 [メッセージ詳細(再送後メッセージ)]画面の例
“メッセージの詳細(再送後メッセージ)表示”と同じです。
データをダウンロードします。
[ダウンロード]ボタンは、データが存在する場合だけ、表示されます。
[履歴検索]画面に戻ります。
[詳細(履歴)]画面に戻ります。