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Interstage Service Integrator V9.2.0 導入ガイド

付録E 簡易セットアップ

ここでは、簡易セットアップ方法を説明します。簡易セットアップでは以下のセットアップを一括で実施します。

  1. ISIサーバ運用環境のセットアップ

    非同期メッセージング(メッセージ保証なし)構成でセットアップします。
    esisetupコマンド、および、esidefaddコマンドを実行します。詳細は“6.2.2 非同期メッセージング(メッセージ保証なし)構成”を参照してください。

  2. SOAP利用時の設定

    esisetenv_soapコマンドを実行します。詳細は“6.3.1 SOAP環境の設定”を参照してください。

  3. CORBA利用時の設定

    esisetenv_corbaコマンドを実行します。詳細は“6.3.2 CORBA利用時の設定 ”を参照してください。

  4. Formatmanagerの設定

    fmtmgrregistserviceコマンドを実行します。詳細は“6.3.3 Formatmanagerの設定”を参照してください。なお、Formatmanagerのサーバコンポーネントがインストール済みの場合は、本コマンドは実施されません。

セットアップの流れ
  1. 簡易セットアップコマンドの実行

  2. ISIサーバの起動

  3. 利用するサービス、プロトコルごとのサーバ起動

セットアップ詳細
  1. 簡易セットアップコマンドの実行

    以下のコマンドを実行してください。詳細は“ISI リファレンス”の“esibatchsetup”コマンドを参照してください。

    esibatchsetup
  2. ISIサーバの起動

    ISIサーバを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”を参照してください。

  3. 利用するサービス、プロトコルごとのサーバ起動

    SOAP、CORBA、およびFormatmanagerを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”を参照してください。