ここでは、簡易セットアップ方法を説明します。簡易セットアップでは以下のセットアップを一括で実施します。
ISIサーバ運用環境のセットアップ
非同期メッセージング(メッセージ保証なし)構成でセットアップします。
esisetupコマンド、および、esidefaddコマンドを実行します。詳細は“6.2.2 非同期メッセージング(メッセージ保証なし)構成”を参照してください。
SOAP利用時の設定
esisetenv_soapコマンドを実行します。詳細は“6.3.1 SOAP環境の設定”を参照してください。
CORBA利用時の設定
esisetenv_corbaコマンドを実行します。詳細は“6.3.2 CORBA利用時の設定 ”を参照してください。
Formatmanagerの設定
fmtmgrregistserviceコマンドを実行します。詳細は“6.3.3 Formatmanagerの設定”を参照してください。なお、Formatmanagerのサーバコンポーネントがインストール済みの場合は、本コマンドは実施されません。
簡易セットアップコマンドの実行
ISIサーバの起動
利用するサービス、プロトコルごとのサーバ起動
簡易セットアップコマンドの実行
以下のコマンドを実行してください。詳細は“ISI リファレンス”の“esibatchsetup”コマンドを参照してください。
esibatchsetup
ISIサーバの起動
ISIサーバを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”を参照してください。
利用するサービス、プロトコルごとのサーバ起動
SOAP、CORBA、およびFormatmanagerを起動します。起動方法は、“ISI 運用ガイド”を参照してください。