OS等の英語メッセージを日本語メッセージで通知する運用形態を説明します。
発生したメッセージの内容を変更することができます。これにより、対処者や管理者がわかりやすいメッセージに変更し、通知することが可能となります。
機能の詳細は、“メッセージの内容を編集する”を参照してください。
この節では以下の監視要件の運用形態について説明します。
運用内容
以下の運用を想定した運用形態です。
GS(MSP)から通知されるメッセージを監視 |
監視要件
異常と判断する条件
以下のメッセージが発生する。
JCE328I FORCED DEACT INITIATED FOR NODE1 - REASON CODE = 2 |
異常と判断した後の処理
メッセージ発生先を抽出し、以下の日本語メッセージに埋め込んで通知します。
JCE328I 物理ユニットまたはクラスタコントローラ:NODE1に障害が発生し、エラー回復処理または強制ディアクティベート処理を開始しました。 |
ポイント
メッセージの色
メッセージの色は以下を示しており、説明のためで実際に出力される色ではありません。
赤色:発生メッセージ
青色:変換後のメッセージ