「運用形態1」の運用中に表示される内容、およびコリレーションログに格納された内容について説明します。
運用中に表示される内容
以下のように[Systemwalkerコンソール]の[監視イベント一覧]に異常停止を示すメッセージが出力されると、監視要件の処理が実行されます。
プロセス再起動後、全プロセスの起動メッセージ表示を確認すると、以下のように未対処が対処済になります。
コリレーションログに格納された内容
“監視要件”に一致すると定義された処理が実行され、以下のようにコリレーションログに処理内容が格納されます。
Cor_correlation_nn.log
コリレーションログの説明
:プロセス(FjzUser)が、内部異常メッセージを出力し、コリレーション定義に一致しました。
:内部異常メッセージが、イベント監視の条件定義に一致しました。(コマンド実行)
:プロセス(FjMtxCtl)が、起動メッセージを出力し、コリレーション定義に一致しました。
:プロセス(FjzUser)が、起動メッセージを出力し、コリレーション定義に一致しました。
:プロセス(FjObsvG)が、起動メッセージを出力し、コリレーション定義に一致しました。
:プロセス(FjCMS20)が、起動メッセージを出力し、コリレーション定義に一致しました。
:コリレーションにより、a.の内部異常メッセージを、対処済とします。