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ETERNUS SF Storage Cruiser 14.1 インストールガイド

A.3.1 マネージャを新規にインストールする

A.3.1.1 事前準備

クラスタのインストールと環境設定

クラスタシステム上でマネージャをクラスタサービス(クラスタアプリケーション)として運用するためには、クラスタシステムの各ノードへのインストールと環境設定が必要です。共用ディスクの設定時にデバイス名、およびマウントポイント名を確認してください。

参考

マネージャをクラスタサービス(クラスタアプリケーション)として行う業務のことを「マネージャ業務」といいます。

参照

PRIMECLUSTER の詳細は、各OS版の『PRIMECLUSTER 導入運用手引書』を参照してください。

リソースの準備

マネージャをクラスタシステムに導入する場合、以下のリソースが必要です。

共用ディスクの容量

ETERNUS SF Storage Cruiserの共用ディスクには、ETERNUS SF Storage Cruiserで使用する以下のディレクトリを含みます。

A.3.1.2 インストール

マネージャをインストールします。

プライマリノード、セカンダリノードとも同じ手順で、マネージャは「4.1.3 インストール手順」(Solaris OSの場合)または「4.2.3 インストール手順」(Linuxの場合)までの作業を行ってください。

注意