Interstage Application Server/Interstage Web Server トラブルシューティング集 |
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第1章 障害調査資料の採取 | > 1.4 CORBAサービスのログ情報の採取 |
ログ採取を行うため、アプリケーション開発時に以下に注意する必要があります。
IDLファイルから生成されるスタブ・スケルトンにログ採取機能を組み込むため、IDLコンパイルを行います。
静的起動インタフェース・静的スケルトンインタフェースを使用してプログラミングすることにより、スタブ・スケルトンでもログ採取できます。
静的起動インタフェース・静的スケルトンインタフェースを使用しない場合は、CORBAサービス、およびライブラリのみでログ採取されます。
ログ採取するためには、アプリケーションにサーバ用ライブラリ(“CORBAサービス”パッケージに含まれる)をリンクする必要があります。以下に必要となるサーバ用ライブラリを示します。
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開発言語
ライブラリ名
C・C++
ODSV.LIB
Java (JDK1.4以降)
ODjava4.jar
Java (JDK1.2/1.3)
ODjava2.jar
Java (JDK1.1)
ODjava.jar
COBOL (スレッドモード)
ODCOBCBLMTSV.LIB または ODCOBCBLSVUC.LIB
COBOL (プロセスモード)
ODCOBCBLSV.LIB または ODCOBCBLSVUC.LIB
OOCOBOL
ODOOCOBSV.LIB または ODOOCOBSVUC.LIB
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開発言語
ライブラリ名
C・C++
libOM.so
Java (JDK1.4以降)
ODjava4.jar
Java (JDK1.2/1.3)
ODjava2.jar
Java (JDK1.1)
ODjava.jar
COBOL (スレッドモード)
libOMcblMT.so
COBOL (プロセスモード)
libOMcbl.so
OOCOBOL
libOMoocob.so
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開発言語
ライブラリ名
C・C++
libOM.so
Java (JDK1.4以降)
ODjava4.jar
サーバ用ライブラリは、本製品の“CORBAサービス”(サーバ機能)に含まれています。インストール時には、必ず、“CORBAサービス”パッケージを選択してください。“CORBAサービスクライアント”(クライアント機能)をインストールしても、ログ採取機能は有効になりませんので注意してください。
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