Interstage Application Server ディレクトリサービス運用ガイド
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第5章 リポジトリの作成> 5.6 データの作成

5.6.1 LDAPデータ交換形式(LDIF)を使う

 LDIFの形式には、2種類あります。

  1. エントリの情報を記述する標準形式
    リポジトリに大量のエントリを追加する場合、この形式を使用すると、追加作業が効率化できます。
  2. エントリの変更情報を記述する更新形式
    リポジトリ内のエントリ情報を変更する場合、この形式を使用します。

 Interstage ディレクトリサービスが提供するサンプルのLDIFファイルが、以下の場所に格納されています。このサンプルのLDIFファイルを流用して、エントリの追加・変更情報を記述することで、簡単にLDIFファイルを作成することができます。

C:\Interstage\IREP\sample\ldif\


/opt/FJSVirep/sample/ldif/


下へ5.6.1.1 LDIF標準形式
下へ5.6.1.2 LDIF更新形式
下へ5.6.1.3 LDIFファイルを使用したエントリデータの登録

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