Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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付録I トランザクションアプリケーションのワークユニット機能> I.17 サーバアプリケーションを変更する

I.17.2 サーバアプリケーションの削除

 運用中のワークユニットからアプリケーションを削除する手順について説明します。

1) ワークユニットの停止

 削除の対象となるアプリケーションが含まれたワークユニットを停止します。

 isstopwu ISSAMPLE1

2) ワークユニット定義ファイルからアプリケーションを削除

 ワークユニット定義ファイルから、対象となるアプリケーションを削除します。

3) システムへの反映

 isaddwudefコマンドを利用して、変更したワークユニット定義ファイルをシステムに反映します。

 isaddwudef -o create-def.wu

4) ワークユニットの再起動

 変更したワークユニットを再起動します。

 isstartwu ISSAMPLE1


 トランザクションアプリケーションのワークユニットはtdstartwuコマンド,tdstopwuコマンドでも起動、停止することができます。また、tdadddefコマンドでもワークユニット定義を登録することができます。


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