Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド
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I.11.2 サーバ側のコード系の設定
サーバアプリケーションでコード系を使用している場合の設定方法を説明します。
トランザクションアプリケーションの場合
コンポーネントトランザクションサービスを使用する場合、ネーミングサービスへのサーバオブジェクトの登録方法により、次の方法でサーバアプリケーションのコード系を指定します。
- ネーミングサービスにサーバオブジェクトを手動登録する場合
この場合は、OD_or_admコマンドを利用してコード系を指定します。
SSLで通信する場合やプロキシ連携を利用する場合は、必ず手動登録する必要があります。
サーバアプリケーションのコード系にUNICODEを指定する場合には、手動登録であっても必ずワークユニット定義のCode Conversion For StringステートメントにUNICODEを指定しなければなりません。
- ネーミングサービスにサーバオブジェクトを自動登録する場合
ワークユニット定義のCode Conversion For Stringステートメントを利用してコード系を指定してください。
AIM連携の場合は、“NETSTAGE Director ユーザーズガイド”を参照してください。
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