| Interstage Application Server OLTPサーバ運用ガイド | 
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| 付録A ワークユニット定義 | > A.3 ワークユニット定義の制御文 | > A.3.3 Control Optionセクション | 
 ワークユニットのカレントディレクトリの退避世代数を指定することができます。本ステートメントを指定することにより、ワークユニットが過去に起動された時のカレントディレクトリを、指定された世代数残すことができます。
 本ステートメントには、0から5の値を指定することができます。
 0が指定された場合は、過去の起動時のカレントディレクトリは残りません。ワークユニット起動時に前回起動時のカレントディレクトリは削除されます。
 本ステートメントは省略可能です。本ステートメントを省略した場合、省略値として1が設定されます。
本ステートメントを指定することで、ワークユニットが異常終了した場合でも、カレントディレクトリ配下の出力されたデータが残るため、業務復旧を優先してワークユニットを起動し、その後、カレントディレクトリ配下のデータを採取することができます。そのため、本ステートメントに1を指定することを推奨します。

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 OS  | 
 Windows, Solaris, Linux  | 
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 有効なワークユニット種別  | 
 CORBA, ORB, UTY  | 
(注) “UTY”はSolaris、Linuxでサポートされており、Windowsでは未サポートです。
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