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Interstage Job Workload Server V9.2.0 バッチ開発ガイド

A.1.9 プロシジャ定義ファイルの作成

プロシジャ定義ファイルはプロシジャ定義ファイル生成ウィザードから作成します。

プロシジャ定義ファイル生成ウィザードの表示

プロシジャ定義ファイル生成ウィザードは、以下のいずれかの操作で表示されます。


プロシジャ定義ファイル生成ウィザード

  1. プロシジャ生成ウィザードを表示させた操作方法により、設定内容が異なります。

    • 新規ウィザードの[バッチ実行基盤]の[プロシジャ定義]を選択した場合
      [フォルダ名]にフォルダ名を指定します。または、[参照]ボタンをクリックして、フォルダを選択します。[参照]ボタンをクリックすると、フォルダ選択ダイアログが表示されます。

    • バッチジョブ定義プロジェクトウィザードのコード生成画面から[コード生成を行う]ボタンを選択した場合
      [フォルダ名]と[参照]ボタンはグレーアウトで表示され、バッチジョブ定義プロジェクトウィザードの[プロジェクトコンテンツ]で指定されているフォルダ名が適用された状態となり、変更できません。

  2. バッチジョブ定義ファイルの格納先のフォルダを選択し、[OK]ボタンをクリックします。
    初期状態では[フォルダ名]に指定されている場所が選択されています。[フォルダ名]に指定されている場所が存在しない場合や、未指定だった場合は、システムのフォルダ(プロジェクトの一番上のフォルダが選択された状態になります。

  3. [プロシジャ定義名]にプロシジャ定義名を指定します。

  4. [コメント]にプロシジャ定義のコメントを入力します。入力した内容は、プロシジャ定義エディタの基本情報画面の[コメント]に反映されます。[コメント]の入力は省略できます。

  5. [終了]ボタンをクリックするとプロシジャ定義ファイルが作成されます。