| Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド | 
			目次
			索引
			![]()  
		 | 
	
| 第5章 シングル・サインオンのカスタマイズ | > 5.1 Webブラウザに表示するメッセージのカスタマイズ | 
Interstage シングル・サインオンは、以下のメッセージをカスタマイズすることができます。
メッセージのカスタマイズは、HTML形式のメッセージファイルを編集することにより行います。

 メッセージファイルは、日本語版と英語版を用意しています。クライアントのWebブラウザに設定した言語に応じて編集するメッセージファイルを選択してください。
 なお、クライアントのWebブラウザの言語設定に日本語以外が設定されている場合は、英語版のメッセージが表示されます。
フォーム認証時に表示されるメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージのカスタマイズは認証サーバを構築したマシンで、認証サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため認証サーバを追加している場合は、追加した認証サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した認証サーバに対するメッセージのカスタマイズは、移出マシンから移入マシン(追加した認証サーバ)に対して、メッセージをコピーするようにしてください。
メッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。

 
また、誤った操作で、メッセージファイルを破壊してしまった場合は、以下に格納されているオリジナルファイルを格納先にコピーして使用してください。

 
| 
 No.  | 
 メッセージを表示する要因  | 
 表示するメッセージ内容  | 
 メッセージファイル名  | 
| 
 1  | 
 保護リソースにアクセスしていない状態で、フォーム認証ページより直接サインオンしました。  | 
 Welcome to Single Sign-on.  | 
 200auth_succeeded_en.template (*2)  | 
| 
 シングル・サインオンへようこそ。  | 
 200auth_succeeded_ja.template (*2)  | 
||
| 
 2  | 
 サインオフしました。  | 
 The sign off it did.  | 
 200signoff_en.template (*2)  | 
| 
 サインオフしました。  | 
 200signoff_ja.template (*2)  | 
||
| 
 3  | 
 前回のサインオン日時を通知しました。  | 
 Last sign-on time : MM/DD/YYYY hh:mm:ss  | 
 200lastsignontime_en.template (*2)(*3)  | 
| 
 前回サインオン日時 : YYYY年MM月DD日 hh時mm分ss秒  | 
 200lastsignontime_ja.template (*2)(*3)  | 
||
| 
 4  | 
 フォーム認証を行います。  | 
 Enter your user name and password.  | 
 200auth_form_en.template (*4)  | 
| 
 ユーザ名、およびパスワードを入力してください。  | 
 200auth_form_ja.template (*4)  | 
||
| 
 5  | 
 ユーザ名、パスワードに誤りがあります。  | 
 User name or password is incorrect.  | 
 200passwderr_form_en.template (*4)  | 
| 
 ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。  | 
 200passwderr_form_ja.template (*4)  | 
||
| 
 6  | 
 期限切れなどが原因で認証情報は無効なため、認証操作をやり直す必要があります。  | 
 Authentication has been expired.  | 
 200authexpired_en.template (*4)  | 
| 
 認証の有効期限が切れています。  | 
 200authexpired_ja.template (*4)  | 
||
| 
 7  | 
 サインオフするかどうか確認します。  | 
 Sign-off?  | 
 200querysignoff_en.template (*2)(*5)  | 
| 
 サインオフしますか?  | 
 200querysignoff_ja.template (*2)(*5)  | 
||
| 
 8  | 
 アイドル監視時間を超過しタイムアウトが発生したため、認証操作をやり直す必要があります。  | 
 Timed out, session is unavailable.  | 
 200timeout_en.template (*4)  | 
| 
 タイムアウトが発生したためセションは無効です。  | 
 200timeout_ja.template (*4)  | 
||
| 
 9  | 
 すでにサインオンしている状態ですが、サインオンしなおすかどうか確認します。  | 
 This user has already signed-on. Sign-on again?  | 
 200queryforcedsignon_en.template (*2)(*6)  | 
| 
 このユーザですでにサインオンしています。サインオンし直しますか?  | 
 200queryforcedsignon_ja.template (*2)(*6)  | 
||
| 
 10  | 
 認証済みの状態で、フォーム認証ページにアクセスがありました。  | 
 User was already authenticated.  | 
 403alreadyauth_en.template (*2)  | 
| 
 すでに認証済みです。  | 
 403alreadyauth_ja.template (*2)  | 
||
| 
 11  | 
 Webブラウザにフォーム認証ページが表示されてから認証操作が終了するまでの間に、保護リソースにアクセスがありました。  | 
 Authentication is processing.  | 
 403processingauth_en.template (*2)  | 
| 
 認証中です。  | 
 403processingauth_ja.template (*2)  | 
||
| 
 12  | 
 証明書が提示されませんでした。誤った証明書が提示されました。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。(*1)  | 
 Certificate authentication is needed.  | 
 403requestcert_en.template (*2)  | 
| 
 証明書による認証が必要です。  | 
 403requestcert_ja.template (*2)  | 
||
| 
 13  | 
 指定された証明書が壊れています。または、証明書にユーザを特定する情報が見つかりません。  | 
 Certificate is invalid.  | 
 403certinvalid_en.template (*2)  | 
| 
 証明書は無効です。  | 
 403certinvalid_ja.template (*2)  | 
||
| 
 14  | 
 証明書の有効期限が切れています。  | 
 Certificate has expired.  | 
 403certexpired_en.template (*2)  | 
| 
 証明書は有効期限切れです。  | 
 403certexpired_ja.template (*2)  | 
||
| 
 15  | 
 指定した証明書は失効しています。  | 
 Certificate has been revoked.  | 
 403certrevoke_en.template (*2)  | 
| 
 証明書は失効しています。  | 
 403certrevoke_ja.template (*2)  | 
||
| 
 16  | 
 パスワードの再入力に規定回数失敗したため、ロックアウトされました。(*1)  | 
 User was locked out.  | 
 403locked_en.template (*2)  | 
| 
 ユーザはロックされました。  | 
 403locked_ja.template (*2)  | 
||
| 
 17  | 
 ユーザがロックアウトされた状態のため、Interstage シングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*1)  | 
 User has been locked.  | 
 403alreadylocked_en.template (*2)  | 
| 
 ユーザはロックされています。  | 
 403alreadylocked_ja.template (*2)  | 
||
| 
 18  | 
 利用者の識別情報がリポジトリに重複して登録されているため、指定されたリソースにアクセスできませんでした。(*1)  | 
 User is duplicated.  | 
 403notspecified_en.template (*2)  | 
| 
 ユーザが重複して登録されています。  | 
 403notspecified_ja.template (*2)  | 
||
| 
 19  | 
 有効期間開始前であるか、有効期間が過ぎているため利用者は無効です。無効な利用者はInterstage シングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*1)  | 
 User is not available.  | 
 403notavailable_en.template (*2)  | 
| 
 ユーザは無効です。  | 
 403notavailable_ja.template (*2)  | 
||
| 
 20  | 
 SSOリポジトリにユーザ情報が見つかりませんでした。(*1)  | 
 User has not been found.  | 
 403noentry_en.template (*2)  | 
| 
 ユーザが見つかりませんでした。  | 
 403noentry_ja.template (*2)  | 
||
| 
 21  | 
 すでにサインオンしているユーザへのサービスを要求されましたが、サインオンされていませんでした。  | 
 Sign-on is not done.  | 
 403notsignon_en.template (*2)  | 
| 
 サインオンされていません。  | 
 403notsignon_ja.template (*2)  | 
||
| 
 22  | 
 サインオフ問い合わせページで、サインオフを取り消しました。  | 
 Sign-off was canceled.  | 
 403cancelesignoff_en.template (*2)  | 
| 
 サインオフを取り消しました。  | 
 403cancelesignoff_ja.template (*2)  | 
||
| 
 23  | 
 強制サインオン問い合わせページで、強制サインオンを取り消しました。  | 
 Sign-on was canceled.  | 
 403cancelforcedsignon_en.template (*2)  | 
| 
 サインオンを取り消しました。  | 
 403cancelforcedsignon_ja.template (*2)  | 
||
| 
 24  | 
 すでにサインオンしている状態で再度サインオンを行いました。多重サインオンが抑止されているため、サインオンすることができません。  | 
 Failed to sign-on. This user has already signed-on.  | 
 403session_already_exist_en.template (*2)  | 
| 
 このユーザですでにサインオンしています。サインオンできません。  | 
 403session_already_exist_ja.template (*2)  | 
||
| 
 25  | 
 シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。  | 
 An internal error has occurred.  | 
 500internalerr_en.template (*2)  | 
| 
 内部エラーが発生しました。  | 
 500internalerr_ja.template (*2)  | 
(*1)認証サーバの環境設定で[利用者への認証失敗原因の通知]に[通知しない]を指定した場合は、メッセージ「ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。」に統一されます。[利用者への認証失敗原因の通知]については、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]をクリックし、[業務システムとの通信の設定]で設定します。
(*2)本メッセージファイルには、認証用のフォームタグを含めないでください。認証用のフォームタグを含めた場合、認証が正しく行われない可能性があります。
(*3)本メッセージファイルには、認証サーバで前回サインオン日時が自動的に埋め込まれます。
(*4)本メッセージファイルには、あらかじめ認証用のフォームタグが含まれています。認証用のフォームタグの仕様については、“認証用フォームタグの仕様”を参照してください。
(*5)本メッセージファイルには、あらかじめサインオフ問い合わせ用のフォームタグが含まれています。サインオフ問い合わせ用のフォームタグの仕様については、“サインオフ問い合わせページ用フォームタグの仕様”を参照してください。
(*6)本メッセージファイルには、あらかじめ強制サインオン問い合わせ用のフォームタグが含まれています。強制サインオン問い合わせ用のフォームタグの仕様については、“強制サインオン問い合わせページ用フォームタグの仕様”を参照してください。
認証時に発生する以下に示すエラー要因に対するメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージのカスタマイズは認証サーバを構築したマシンで、認証サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため認証サーバを追加している場合は、追加した認証サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した認証サーバに対するエラーメッセージのカスタマイズは、移出マシンから移入マシン(追加した認証サーバ)に対して、エラーメッセージをコピーするようにしてください。
メッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。

 
また、誤った操作で、メッセージファイルを破壊してしまった場合は、以下に格納されているオリジナルファイルを格納先にコピーして使用してください。

 
| 
 No.  | 
 メッセージを表示するエラー要因  | 
 表示するメッセージ内容  | 
 メッセージファイル名  | 
| 
 1  | 
 ユーザ名、パスワードに誤りがあります。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。  | 
 User name or password is incorrect.  | 
 401passwderr_en.template  | 
| 
 ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。  | 
 401passwderr_ja.template  | 
||
| 
 2  | 
 証明書が提示されませんでした。誤った証明書が提示されました。または、証明書に該当するユーザ情報が見つかりません。(*1)  | 
 Certificate authentication is needed.  | 
 403requestcert_en.template  | 
| 
 証明書による認証が必要です。  | 
 403requestcert_ja.template  | 
||
| 
 3  | 
 指定された証明書が壊れています。または、証明書にユーザを特定する情報が見つかりません。  | 
 Certificate is invalid.  | 
 403certinvalid_en.template  | 
| 
 証明書は無効です。  | 
 403certinvalid_ja.template  | 
||
| 
 4  | 
 証明書の有効期限が切れています。  | 
 Certificate has expired.  | 
 403certexpired_en.template  | 
| 
 証明書は有効期限切れです。  | 
 403certexpired_ja.template  | 
||
| 
 5  | 
 指定した証明書は失効しています。  | 
 Certificate has been revoked.  | 
 403certrevoke_en.template  | 
| 
 証明書は失効しています。  | 
 403certrevoke_ja.template  | 
||
| 
 6  | 
 パスワードの再入力に規定回数失敗したため、ロックアウトされました。(*1)  | 
 User was locked out.  | 
 403locked_en.template  | 
| 
 ユーザはロックされました。  | 
 403locked_ja.template  | 
||
| 
 7  | 
 ユーザがロックアウトされた状態のため、Interstage シングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*1)  | 
 User has been locked.  | 
 403alreadylocked_en.template  | 
| 
 ユーザはロックされています。  | 
 403alreadylocked_ja.template  | 
||
| 
 8  | 
 利用者の識別情報がリポジトリに重複して登録されているため、指定されたリソースにアクセスできませんでした。(*1)  | 
 User is duplicated.  | 
 403notspecified_en.template  | 
| 
 ユーザが重複して登録されています。  | 
 403notspecified_ja.template  | 
||
| 
 9  | 
 有効期間開始前であるか、有効期間が過ぎているため利用者は無効です。無効な利用者はInterstage シングル・サインオンが管理しているリソースにアクセスできません。(*1)  | 
 User is not available.  | 
 403notavailable_en.template  | 
| 
 ユーザは無効です。  | 
 403notavailable_ja.template  | 
||
| 
 10  | 
 SSOリポジトリにユーザ情報が見つかりませんでした。(*1)  | 
 User has not been found.  | 
 403noentry_en.template  | 
| 
 ユーザが見つかりませんでした。  | 
 403noentry_ja.template  | 
||
| 
 11  | 
 シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。  | 
 An internal error has occurred.  | 
 500internalerr_en.template  | 
| 
 内部エラーが発生しました。  | 
 500internalerr_ja.template  | 
 (*1)認証サーバの環境設定で[利用者への認証失敗原因の通知]に[通知しない]を指定した場合は、メッセージ「ユーザ名、またはパスワードが正しくありません。」に統一されます。[利用者への認証失敗原因の通知]については、Interstage管理コンソールを使用して、[システム] > [セキュリティ] > [シングル・サインオン] > [認証基盤] > [認証サーバ] > [環境設定]タブの[詳細設定[表示]]をクリックし、[業務システムとの通信の設定]で設定します。
統合Windows認証時に表示されるメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージのカスタマイズは認証サーバを構築したマシンで、認証サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため認証サーバを追加している場合は、追加した認証サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した認証サーバに対するメッセージのカスタマイズは、移出マシンから移入マシン(追加した認証サーバ)に対して、メッセージをコピーするようにしてください。
メッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。

 
また、誤った操作で、メッセージファイルを破壊してしまった場合は、以下に格納されているオリジナルファイルを格納先にコピーして使用してください。

 
| 
 No.  | 
 メッセージを表示するエラー要因  | 
 表示するメッセージ内容  | 
 メッセージファイル名  | 
| 
 1  | 
 初回認証時に統合Windows認証によるサインオンを行うかかどうか確認します。  | 
 Do you want to sign on using Integrated Windows Authentication?  | 
 200_confirm_winauth_en.html(*1)  | 
| 
 統合Windows認証でサインオンしますか?  | 
 200_confirm_winauth_ja.html(*1)  | 
||
| 
 2  | 
 アイドル監視時間を超過しタイムアウトが発生したため、統合Windows認証によるサインオンを行うかかどうか確認します。  | 
 Timed out, session is unavailable.  | 
 200_confirm_timeout_en.html(*1)  | 
| 
 タイムアウトが発生したためセションは無効です。  | 
 200_confirm_timeout_ja.html(*1)  | 
||
| 
 3  | 
 認証の有効期限が切れているため、統合Windows認証によるサインオンを行うかかどうか確認します。  | 
 Authentication has been expired.  | 
 200_confirm_expired_en.html(*1)  | 
| 
 認証の有効期限が切れています。  | 
 200_confirm_expired_ja.html(*1)  | 
||
| 
 4  | 
 統合Windows認証によるサインオンをキャンセルしました。  | 
 Sign on using Integrated Windows Authentication was canceled.  | 
 200_winauth_cancel_en.html  | 
| 
 統合Windows認証によるサインオンをキャンセルしました。  | 
 200_winauth_cancel_ja.html  | 
||
| 
 5  | 
 ブラウザが統合Windows認証を行う設定になっていません。  | 
 User authentication is required.  | 
 401_request_winauth_en.html  | 
| 
 ユーザ認証が必要です。  | 
 401_request_winauth_ja.html  | 
||
| 
 6  | 
 統合Windows認証に失敗しました。  | 
 Integrated Windows Authentication failed.  | 
 403_winauth_failed_en.html  | 
| 
 統合Windows認証に失敗しました。  | 
 403_winauth_failed_ja.html  | 
||
| 
 7  | 
 認証リクエストが受け付けられません。  | 
 Invalid operation.  | 
 403_winauth_invalid_en.html  | 
| 
 無効な操作です。  | 
 403_winauth_invalid_ja.html  | 
||
| 
 8  | 
 シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。  | 
 An internal error has occurred.  | 
 500_internal_error_en.html  | 
| 
 内部エラーが発生しました。  | 
 500_internal_error_ja.html  | 
(*1)本メッセージファイルには、あらかじめ統合Windows認証時に表示されるメッセージ用のタグが含まれています。統合Windows認証時に表示されるメッセージ用のタグの仕様については、“統合Windows認証時に表示されるメッセージ用のタグの仕様”を参照してください。
認可時に発生する以下に示すエラー要因に対するメッセージをカスタマイズすることができます。メッセージは業務サーバ単位でカスタマイズし、運用できます。メッセージのカスタマイズは業務サーバを構築したマシンで、業務サーバが停止した状態で行ってください。
なお、すでに、負荷分散のため業務サーバを追加している場合は、追加した業務サーバに対しても、同様に、メッセージをカスタマイズしてください。追加した業務サーバに対するエラーメッセージのカスタマイズは、移出マシンから移入マシン(追加した業務サーバ)に対して、エラーメッセージをコピーするようにしてください。
メッセージファイルは、以下のディレクトリに格納しています。メッセージを編集する際は“メッセージファイルのアクセス権限の設定”を参照し、メッセージファイルのアクセス権限を確認してください。

 
また、誤った操作で、メッセージファイルを破壊してしまった場合は、以下に格納されているオリジナルファイルを格納先にコピーして使用してください。

 
| 
 No.  | 
 メッセージを表示するエラー要因  | 
 表示するメッセージ内容  | 
 メッセージファイル名  | 
| 
 1  | 
 POSTリクエストに対して認証を行います。  | 
 Click the link below to open the Authentication window. Check that the authentication server is correct, and then complete the authentication procedure.  | 
 200postauth_en.template (*1)  | 
| 
 POSTリクエスト時にアイドル監視でタイムアウトが発生しました。  | 
|||
| 
 POSTリクエスト時に認証の有効期限が切れていました。  | 
 以下のリンクをクリックして認証画面を表示し、正しい認証サーバか確認のうえ認証してください。  | 
 200postauth_ja.template (*1)  | 
|
| 
 業務システムの初回アクセス時にPOSTリクエストを送信しました。  | 
|||
| 
 2  | 
 POSTリクエストに対する認証操作を中断後、再度認証操作を実施しました。  | 
 Authentication was successful.  | 
 200closeerr_en.template  | 
| 
 認証に成功しました。  | 
 200closeerr_ja.template  | 
||
| 
 3  | 
 アクセスに必要なロールをユーザが保持していないため、コンテンツを公開できません。  | 
 Access is not allowed.  | 
 403roleerr_en.template  | 
| 
 アクセスは許可されていません。  | 
 403roleerr_ja.template  | 
||
| 
 4  | 
 ブラウザがCookieを受け付けない設定になっています。  | 
 Browser does not accept cookies.  | 
 403cookieerr_en.template  | 
| 
 ブラウザがcookieを受け付けません。  | 
 403cookieerr_ja.template  | 
||
| 
 5  | 
 期限切れなどが原因で認証情報は無効なため、認証操作をやり直す必要があります。  | 
 Authentication has been expired.  | 
 403postdecodeerr_en.template  | 
| 
 認証の有効期限が切れています。  | 
 403postdecodeerr_ja.template  | 
||
| 
 6  | 
 認証情報がありません。  | 
 Authentication is needed. Try again after authentication.  | 
 403postrequesterr_en.template  | 
| 
 認証が必要です。認証を行ってからやり直してください。  | 
 403postrequesterr_ja.template  | 
||
| 
 7  | 
 認証情報が正しくありません。認証時に認証サーバへアクセスした時のIPアドレスと、業務サーバへアクセスした時のIPアドレスが異なっている可能性があります。  | 
 Authentication information is invalid.  | 
 403ipcheckerr_en.template  | 
| 
 認証情報が正しくありません。  | 
 403ipcheckerr_ja.template  | 
||
| 
 8  | 
 長いファイル名から生成される8.3形式ファイル名には対応していません。また、“.”で終わるフォルダ名/ファイル名などを含むURLには対応していません。  | 
 Requested path is invalid form.  | 
 
  | 
| 
 要求されたパスは形式が不正です。  | 
 
  | 
||
| 
 9  | 
 シングル・サインオンの運用で内部異常が発生しました。  | 
 An internal error has occurred.  | 
 500internalerr_en.template  | 
| 
 内部エラーが発生しました。  | 
 500internalerr_ja.template  | 
(*1)本メッセージファイルには、あらかじめ未認証画面用のタグが含まれています。未認証画面用のタグの仕様については、“未認証画面用タグの仕様”を参照してください。
(*2)Windows(R)の場合だけ使用するメッセージファイルです。
			目次
			索引
			![]()  
		 |