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			Interstage Application Server シングル・サインオン運用ガイド
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5.1.3 認証用フォームタグの仕様
 フォーム認証時に表示されるメッセージに組み込むパスワード認証用のフォームタグの仕様について以下に説明します。

 メッセージファイル“200auth_form_en.template”にあらかじめ組み込まれている認証用フォームタグを示します。
 太字になっている部分が必須です。
<form action="/ssoatcag" method="post" autocomplete="off">
<table border="0">
  <tr>
    <td nowrap align="right">user name</td>
    <td><input name="fj_is_sso_user_name" type="text" maxlength="255"></td>
  </tr>
  <tr>
    <td nowrap align="right">password</td>
    <td><input name="fj_is_sso_password" type="password" maxlength="255"></td>
  </tr>
  <tr><td colspan="2"> </td></tr>
  <tr><td colspan="2" nowrap align="center"><input type="submit" value="sign-on"> <input type="reset" value="reset"></td></tr>
</table>
</form> | 
 以下に、各タグの仕様を説明します。
フォーム定義
<form action="/ssoatcag" method="post">  | 
- action属性の値には、必ず“/ssoatcag”を設定してください。(注)
 - method属性の値は、必ず“post”を設定してください。
 - enctype属性は、必ず省略してください。
 
ユーザID
<input name="fj_is_sso_user_name" type="text">  | 
- ユーザIDを入力させるためのテキストエリアです。必須項目です。
 - name属性の値には、必ず“fj_is_sso_user_name”を設定してください。
 - type属性の値には、必ず“text”を設定してください。
 
パスワード
<input name="fj_is_sso_password" type="password">  | 
- パスワードを入力させるためのパスワード入力エリアです。必須項目です。
 - name属性の値には、必ず“fj_is_sso_password”を設定してください。
 - type属性の値には、必ず“password”を設定してください。
 
 注)誤った値を設定した場合は、以下の現象が発生し、認証が正しく行えない場合があります。
- Webブラウザに以下のメッセージなどが表示される場合があります。
- “404 Not Found”
 - “ページを表示できません”
 
 - システムのログにsso02012、またはsso12003が出力される場合があります。
 - SSL通信にてクライアント認証を使用している場合は、クライアント証明書の要求画面が複数回表示される場合があります。
 - 認証が行われずに、任意のコンテンツが表示される場合があります。
 
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