Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第1章 C言語インタフェース | > 1.20 Smart Repositoryインタフェース | > 1.20.9 エントリの削除インタフェース |
ldap_delete_ext
#include "idldap.h" int ldap_delete_ext( LDAP *ld, const char *dn, LDAPControl **serverctrls, LDAPControl **clientctrls, int *msgidp );
この関数は、非同期型でエントリの削除を行います。削除することができるのは、リーフエントリ(ツリーの末端にあるエントリ)だけです。
非同期関数の処理結果を受け取る場合、ldap_result()を使用します。この時、ldap_delete()の復帰値として返されたメッセージIDを指定します。詳細は、“処理結果の受取り/判定”を参照してください。
この関数では、復帰値としてLDAPエラーコードを返します。LDAPエラーコードの値については、“メッセージ集”の“LDAPエラーコード”を参照してください。
また、正常終了の場合には、msgidpパラメタで指定した変数にメッセージIDが設定されています。
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