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Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド

13.3 環境定義ファイルの設定

  Interstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)にSSLの設定を行います。
  SSLの運用では、一般的な運用(クライアント認証あり/クライアント認証なし)に加え、バーチャルホスト機能を併用して設定することでSSLを使用しない通信とSSLを使用する通信を同時に行うことができます。それぞれのInterstage HTTP Serverの環境定義ファイル(httpd.conf)の定義例を以下に示します。

一般的なSSLの運用


  以下のような設定でSSL運用を行う場合


  以下のような設定でSSL運用を行う場合

バーチャルホスト機能を併用したSSLの運用


  以下のような設定で運用を行う場合


  以下のような設定で運用を行う場合

関連ディレクティブ

CustomLog
DocumentRoot
ErrorLog
Group
Listen
LoadModule
ServerAdmin
ServerName
SSLCertName
SSLClCACertName
SSLCipherSuite
SSLEnvDir
SSLExec
SSLSlotDir
SSLTokenLabel
SSLUserPINFile
SSLVerifyClient
SSLVersion
User
<VirtualHost>