SSLなど、署名や暗号処理を行うには、証明書を取得し、Interstage証明書環境に登録しておく必要があります。
ここでは、Interstage証明書環境を構築する実行例を以下に示します。
> scsmakeenv -e |
> scsmakeenv -e -g iscertg |
注1) パスワードを入力します。なお、入力した文字列はエコーバックされません。Retypeと表示されたときには、確認のため再入力(Retype)してください。
クライアント機能として動作するサービスで、サーバ認証だけを行う運用の場合は、“11.3 CSRによるInterstage証明書環境の構築方法”を参照し、scsmakeenvコマンドを使用して、CSRではなくテスト用証明書を作成してください。