定義項目
項目名  | 省略値  | 範囲  | 説明  | 再起動要否 (※1)  | 
|---|---|---|---|---|
接続プール名  | 
  | 
  | コネクタ接続プールの名前です。  | |
リソースアダプタ名  | 
  | 文字列  | 関連付けされたリソースアダプタの名前です。  | ○  | 
接続定義名  | 
  | 文字列  | 接続ファクトリのインタフェース名です。  | ○  | 
説明  | 
  | 文字列  | コネクタ接続プールの説明文です。  | ○  | 
追加プロパティ  | 
  | ■プロパティ名:  | 
  | ○  | 
プール内の接続数  | ||||
初期および最小プールサイズ  | 8  | 0~2147483647  | プール内の接続の最小数を指定します。この値は、プールを最初に作成する時のプールに含まれる接続数としても使用されます。  | ×  | 
最大プールサイズ  | 32  | 1~2147483647  | プールに含まれる接続の最大数を指定します。プール数が最大プールサイズに達し、すべての接続が使用中の場合、接続要求はキューに格納されます。使用中の接続が解放されると、キューにたまった要求が取り出されて処理が実行されます。  | ×  | 
プールサイズ変更量  | 2  | 1~2147483647  | プールのサイズを最大プールサイズおよび最小プールサイズに対して拡大および縮小すると、一括処理でプールサイズが変更されます。ただし、プールサイズ変更時には最大プールサイズまで拡大し、最小プールサイズまで縮小するように変更します。  | ×  | 
アイドルタイムアウト  | 300  | 1~2147483647  | プールで接続がアイドル状態のままでいられる最長時間(秒)を指定します。この時間を過ぎると、接続はプールから削除されます。  | ○  | 
最大待ち時間  | 60000  | 0~2147483647  | 接続を要求するアプリケーションが接続タイムアウトになるまでに待つ時間(ミリ秒)を指定します。0が指定された場合、接続タイムアウトは発生しません。  | ×  | 
接続検証  | ||||
接続検証  | 
  | 
  | 接続検証を有効にします。  | ×  | 
すべての障害で  | false  | 
  | この設定を有効にした場合、1つの接続障害を検出すると、アプリケーションサーバはプールに含まれるすべての接続を閉じ、初期および最小プールサイズで指定した数だけ接続を再確立します。この際、クローズされた接続は接続検証に失敗した接続としてみなされます。  | ×  | 
トランザクション管理  | ||||
トランザクションサポート  | 
  | 
  | ra.xmlに記載されたトランザクションサポートレベルを、指定したより低いレベルへ上書きします。  | ×  | 
コネクタのセキュリティ  | ||||
セキュリティーマップ名  | 
  | 特定のセキュリティーマップの参照に使用する名前です。  | ||
Principal(主体)  | 
  | 文字列  | 適切なバックエンド主体にマッピングされるアプリケーションの呼び出し側ユーザー名です。  | ○  | 
ユーザーグループ  | 
  | 文字列  | 適切なバックエンド主体にマッピングされるアプリケーションの呼び出し側グループ名です。  | ○  | 
ユーザー名  | 
  | 文字列  | バックエンド主体のユーザー名です。EISのユーザー名に該当します。  | ○  | 
パスワード  | 
  | 文字列  | バックエンド主体のパスワードです。EISユーザーのパスワードに該当します。  | ○  | 
※1:IJServerクラスタの再起動が必要かどうかを示しています。
    ○:再起動必要、×:再起動不要
※2:アプリケーションからの初回アクセス時の設定値が有効になります。
関連情報
詳細な説明や関連記事については、以下を参照してください。