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 ApcoordinatorUJIタグリファレンス

2.12 uif:iform

uif:iformについて説明します。uif:iformには、以下の機能があります。

基本機能

このタグは推奨されません。このタグは現在使用されていません。INTERSTAGE WEBCOORDINATOR V4.0L10との互換のために残されています。電子フォームを表示させるには、JSPを使用せず、FormServletクラスを継承したサーブレットを作成します。詳細は“Apcoordinatorユーザーズガイド”を参照してください。

uif:iformタグは、電子フォームをApcoordinatorから利用するためのタグです。

アトリビュート

uif:iformタグのアトリビュートは以下を指定します。

アトリビュート名

省略

意味

省略時の動作

bean

不可

データBeanのJSP変数を指定します。

省略できません。

property

データBeanのプロパティ名を指定します。

データBean自体が使用されます。

form

電子フォームの名前を指定します。

IformDataクラスまたはXmlIformDataクラスで指定した場合のみ省略できます。

コンテント

uif:iformタグのコンテントは記述できません。

使用例

JSP

<uif:iform bean="body" property="data" form="formname" />
注意事項

このタグはUJIタグのタグライブラリとは別のファイルで提供され、標準のプレフィックスはuif:です。

XML連携機能

このタグは推奨されません。このタグ現在使用されていません。INTERSTAGE WEBCOORDINATOR V4.0L10との互換のために残されています。電子フォームを表示させるには、JSPを使用せず、FormServletクラスを継承したサーブレットを作成します。詳細は“Apcoordinatorユーザーズガイド”を参照してください。

uif:iformタグは、電子フォームをApcoordinatorから利用するためのタグです。

アトリビュート

uif:iformタグでは、XML連携機能を使用する際に以下のアトリビュートを指定します。これ以外のアトリビュートについては、“基本機能”を参照してください。

アトリビュート名

省略

意味

省略時の動作

bean

データBeanまたはXMLデータBeanのJSP変数を指定します。(*)

カレントオブジェクトを使用します。

property

電子フォームの表示に使用する要素をルート要素の子要素名で指定します。(*)

ルート要素を使用します。

xpath

電子フォームの表示に使用する要素をルート要素からの相対パスで指定します。(*)

ルート要素を使用します。

(*)“7.6.1 使用するXML要素の指定方法”を参照してください。

XMLデータの構造

propertyまたはxpathには複合要素を指定します。要素の集合を指定した場合の動作は“7.6.3 要素や属性の集合を指定した場合の動作”を参照してください。
XML文書の形式は“Formcoordinator使用手引書”を参照してください。

使用例

XML

<root>
  <DataRoot>
    <所属 font-style="italic" readonly="false">営業部</所属>
    <氏名 readonly="false"></氏名>
    <申請日 readonly="false"></申請日>
  </DataRoot>
</root>

JSP

<uif:iform bean="body" xpath="DataRoot" form="formname" />