ページの先頭行へ戻る
Interstage Interaction Manager V9.1.1 Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド

5.7.2 画面フォーム(ひな形)の作成

Ajaxフレームワークアプリケーションで使用する画面フォーム(JSPファイル)のひな形は、以下のどちらかのウィザードを使用して作成します。

注意

JSPウィザードは、文字コードにUTF-8以外を利用したい場合に使用します。文字コードをUTF-8以外にする方法は、“5.12 文字コードについて”を参照してください。

Ajax JSPウィザードで作成する場合

以下の手順で、Ajaxフレームワークの画面フォームのひな形を作成します。

  1. [新規]ウィザードで、[Ajax JSP]を選択します。または、[ファイル]メニューから[新規] > [Ajax JSP]を選択します。

  2. [Ajax JavaServer Page]ウィザードで、ファイル名と作成先を指定します。

    注意

    [ファイル]メニューに[新規] > [Ajax JSP]が存在しない場合には、[ウィンドウ]メニューの[パースペクティブのリセット]を選択してください。

新規ウィザード

[ファイル]メニューの[新規] > [その他]で起動します。

“Ajax JSP”を選択し、[次へ]をクリックします。

Ajax JavaServer Pageウィザード

作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。

指定する項目は、以下のとおりです。

項目

説明

親フォルダを入力または選択

作成先フォルダを入力またはリストから選択します。

ファイル名

作成するJSPのファイル名を指定します。

ファイル種別

画面フォームファイルとユーザロジック定義ファイルのどちらを作成するかを指定します。ここでは、[画面フォームファイル]を選択してください。

項目を指定し、[終了]をクリックします。

JSPウィザードで作成する場合

JSPウィザードでAjaxフレームワーク画面フォームのテンプレートを選択しても、画面フォームのひな形を作成できます。

以下に、画面フォームの作成手順を示します。

  1. [新規]ウィザードで、[JSP]を選択します。

  2. [JavaServer Page]ウィザードで、以下を設定します。

新規ウィザード

[ファイル]メニューの[新規] > [その他]で起動します。

“JSP”を選択し、[次へ]をクリックします。

JavaServer Page

作成するJSPのファイル名と格納先を指定します。

指定する項目は、以下のとおりです。

項目

説明

親フォルダを入力または選択

作成先フォルダを入力またはリストから選択します。

ファイル名

作成するJSPのファイル名を指定します。

項目を指定し、[次へ]をクリックします。

JSPテンプレートの選択

JSPの作成に使用するテンプレートを選択します。

“新規JSPファイル(Ajaxフレームワーク Apcoordinator連携 画面フォーム定義)”を選択し、[終了]をクリックします。

ここで生成されるJSPファイルの文字コードは、Interstage StudioワークベンチでJSPファイルに対して設定されたコード系になります。文字コードの確認および変更方法は、以下のとおりです。

  1. [ウィンドウ]メニューから[設定]を選択します。

  2. [設定]ダイアログボックスの設定項目で、[Web] > [JSPファイル]を選択します。

  3. JSPファイルの作成時のエンコードを確認し、必要に応じて修正してください。