ここでは、拡張ブリックを利用する場合の設定方法について説明します。
ブリックの設定は、以下の手順で行います。
操作
運用管理コンソールを起動します。
運用管理コンソールの起動方法については、“1.4.3 運用管理機能(運用管理コンソール)の起動”を参照してください。
⇒起動された画面には、現状を示すメッセージが表示されます。
運用管理コンソールの[サービス - ブリックの設定]をクリックします。
⇒[ブリックの設定]画面が表示されます。
必要なラジオボタンを選択し、[設定]ボタンをクリックします。
[拡張ブリック]
拡張ブリックを使用するかどうかを選択します。使用する場合は、「以下のサービスで使用する」を選択します。
「使用しない」を選択すると、すべてのブリックで標準ブリックが使用されます。
「以下のサービスで使用する」を選択すると、[拡張ブリックを使用可能なサービスの一覧]の中のラジオボタンが有効となります。
[拡張ブリックを使用可能なサービスの一覧]
拡張ブリックを使用できるサービスが表示されます。
「標準ブリック」を選択した場合、そのサービスが標準ブリックを使用して動作します。
「拡張ブリック(代理ログオン・簡易SSOを使用しない)」を選択した場合、拡張ブリックを使用し、かつ代理ログオン機能と簡易SSO機能が有効にならないサービスとして動作します。ただし、シナリオからWebUSPを呼び出すような場合は、代理ログオン機能と簡易SSO機能が有効になります。
「拡張ブリック(代理ログオン・簡易SSOを使用する)」を選択した場合、拡張ブリックを使用し、かつ代理ログオン機能と簡易SSO機能が有効なサービスとして動作します。
なお、除外URLリストの設定による動作概要は “B.2 画面追い出し機能について”を参照してください。 |