シナリオJSP(アクティブシナリオJSP、アクティブドックJSP)は、それぞれ以下の構成で記述します。
環境定義(必須)
各JSPの先頭には、シナリオJSPの環境定義用のincludeディレクティブを記述します。詳細については、“1.2.7 シナリオJSPの環境定義の記述形式”を参照してください。
前処理(必須)
Portalworksの提供する処理開始用のタグ(prologueScenarioタグまたはprologueDocタグ)を記述します。詳細については、“1.2.8 シナリオJSPの前処理と後処理”を参照してください。
処理本体
Portalworksの提供するタグおよびJSP標準の機能により、シナリオで行う実際の処理内容を記述します。利用可能なタグ/機能については、“1.2.4 シナリオJSPの記述方法”を参照してください。
後処理(必須)
Portalworksの提供する処理終了用のタグ(epilogueScenarioタグまたはepilogueDocタグ)を記述します。詳細については、“1.2.8 シナリオJSPの前処理と後処理”を参照してください。
forwardアクション
アクティブシナリオJSPの後処理後には、アクティブドックJSPに処理を移譲するためforwardアクション(JSP標準のforwardアクション)を記述します。詳細については、“1.2.9 forwardアクション(JSP標準)”を参照してください。