シナリオJSPには、前処理と後処理として以下の記述が必要です。
前処理
シナリオJSPの環境定義(include)の記述に続けて、以下の前処理用のタグを記述することが必須です。このタグ以降で“A.1 スクリプト変数クラス”で説明しているオブジェクトに有効な値が設定されます。
prologueScenarioタグ(アクティブシナリオJSPの前処理)
prologueDocタグ(アクティブドックJSPの前処理)
詳細については、“付録A シナリオ用タグリファレンス”を参照してください。
後処理
シナリオJSPには実際の処理内容の記述に続けて、以下の後処理用のタグを記述することが必須です。
epilogueScenarioタグ(アクティブシナリオJSPの後処理)
epilogueDocタグ(アクティブドックJSPの後処理)
詳細については、“付録A シナリオ用タグリファレンス”を参照してください。
処理の移譲
アクティブドックJSPに処理を移譲する際には、epilogueScenarioタグまたはepilogueDocタグを記述して後処理を行ったあとにforwardアクションを記述する必要があります。
詳細については、“1.2.9 forwardアクション(JSP標準)”と“付録A シナリオ用タグリファレンス”を参照してください。