Portalworksでは、アクティブシナリオJSPの最後の処理でアクティブドックJSPに処理を移譲(forward)することを推奨しています。従って、アクティブシナリオJSPの最後には、JSP標準アクションであるforwardアクションを記述します。
<jsp:forward page="アクティブドックJSPのURL" />
page
作成したアクティブドックJSPのURLをアクティブシナリオJSPからの相対パスで記述します。Portalworksが提供するシステム標準のアクティブドックJSPを使用する場合は、「/scenario/defaultActiveDoc.jsp」を指定してください。
この記述は、epilogueScenarioタグの後に記述する必要があります。
この記述をしない場合、Webブラウザへ返却するコンテンツの作成などのアクティブドックJSPで行うべき処理もアクティブシナリオJSP中に記述する必要があります。