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Interstage Application Server MessageQueueDirector説明書

10.4.1 運用操作の手順

  ACM連携サービスを使用するための操作手順を図10.9 ACM連携サービスの運用操作手順に示します。

図10.9 ACM連携サービスの運用操作手順


  ACM連携サービスを停止する前に、DPCF通信パスの解放を行わないでください。ACM連携サービスはIDCM上で動作するアプリケーションです。IDCM上で動作するアプリケーション(この場合はACM連携サービス)の実行中にDPCF通信パスの解放を行うと、DPCF通信パスの解放が失敗し、状態がstoppingのままとなります。ACM連携サービスの停止を行わずに、MQDの停止でACM連携サービスを連動して停止する場合は、DPCF通信パスの解放をMQDの停止のあとに行ってください。