Interstage Studio ユーザーズガイド
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付録C トラブルシューティング

C.9 グラフィカルエディタに関する問題


 

1. パッケージエクスプローラビュー、ナビゲータビューでJavaソースを選択し、右クリックして表示されるコンテキストメニューから[アプリケーションから開く] > [グラフィカルエディタ]を選択してもグラフィカルエディタが起動しない。

【対処】

同一ファイルを違う種類のエディタで同時に開くことはできません。選択したファイルを開いている他のエディタを閉じてから、再度開き直してください。


 

2. Javaフォーム、アプレット、JavaBeansのファイルをナビゲータビューで名前変更したら、Javaフォーム定義でロードできなくなった。

【対処】

ナビゲータビューでの名前変更はしないでください。名前変更した場合には、名前を元に戻してからJavaフォーム定義で開き直してください。


 

3. 画面制御パネル編集で編集中のファイルをリファクタリングの名前変更しても変更が反映されない。

【対処】

画面制御パネル編集で編集中のファイルがリファクタリングされた場合には、リファクタリングされた時点のファイルの内容で、編集中のファイルとは別のファイルとして保存されます。編集中のファイルはリファクタリングで名前変更される前のファイル名で保存されます。リファクタリングされたファイルを編集したい場合には、再度グラフィカルエディタで開き直してください。


 

4. 「このファイルはWindows以外の行区切り文字を含んでいるためグラフィカルエディタで編集できません。」とメッセージか表示され、グラフィカルエディタが起動できない。

【対処】

ファイルにUNIXやMacの行区切り文字が含まれています。Windowsの行区切り文字へ変換してください。Windowsの行区切り文字へ変換する手順を以下に示します。

  1. [パッケージエクスプローラ]ビューでファイルを選択します。
  2. Windowsの行区切りへ変換します。
    メニューバーから[ファイル] > [行区切り文字の変換] > [Windows (デフォルト)]をクリックします。
  3. ファイルをグラフィカルエディタで開きます。

 

5. Javaフォーム定義が複数起動してしまう。

【対処】

Javaフォーム定義はプロジェクトごとに起動されます。複数プロジェクトのソースをJavaフォーム定義で開いていないかを確認してください。


 

6. 「このファイルはリンクファイルまたはリンクフォルダに存在するため、グラフィカルエディタで編集できません。Javaエディタで開きます。」とメッセージが表示され、グラフィカルエディタが起動できない。

【対処】

グラフィカルエディタは、リンクファイルまたはリンクフォルダに存在するファイルを開くことができません。ファイルをリンクフォルダ以外の場所に移動してから、再度開き直してください。


 

7. Javaフォーム、アプレット、JavaBeansのファイルをグラフィカルエディタ以外のエディタで編集したため、グラフィカルエディタが起動できない。

【対処】

ローカルヒストリ機能などを利用して、編集前の状態に戻してから開き直してください。


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