Interstage Studio ユーザーズガイド |
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付録C トラブルシューティング |
【対処】
リソースの変更がワークスペースに反映されていません。
以下のどちらかを行ってください。
【対処】
CORBAサーバプロジェクトでは、メインプログラム名はプロジェクト名と一致していなければなりません。メインプログラムをデフォルトのファイルから変更しないでください。
コンソールビューに以下のエラーが表示されている。
OD: エラー: od51401:IDLparser:CORBA_Container_lookup関数で例外情報にIDL:CORBA/StExcep/COMM_FAILURE:1.0が発生しました。マイナーコードは0x464a010aです。
OD: エラー: od51221:IDLc:IDLparserコマンドエラー. エラーコード=4
【対処】
IDLファイルを更新している場合、Interstage Application Serverが強制停止状態の時にはIDLコンパイラの実行がエラーとなるため、ビルドに失敗します。このような場合には、Interstage管理コンソールを用いてInterstage Application Serverを起動してから、再度ビルドを実行してください。
コンソールビューに以下のエラーが表示されている。
OD: 警告: od51006:IDLinst:削除すべきオブジェクト::SAMPLEが存在しません。
【対処】
IDLコンパイラの設定画面で[インタフェースリポジトリへの登録を行う]がチェックされている場合、IDLコンパイラは、まずインタフェースリポジトリから既存の登録情報を削除し、その後に新しく情報を登録します。初回ビルド時には、まだインタフェースリポジトリに情報が登録されていないため、登録情報の削除に失敗したことを示す警告メッセージが表示されます。この警告メッセージが表示されてもビルドは問題なく実行できます。
ビルダやバリデータが検出した問題の中には修正が必須でないものもあります。このような場合、ビルダやバリデータの設定を変更することで、そのチェックを実施しないようにカスタマイズできます。
しかし、単純にそのビルダやバリデータをビルド時に実施しないように設定してしまうと問題ビューにエラーや警告が残ったままになります。
【対処】
以下のような手順で設定を変更してください。
次のようなエラーが出力され、プロジェクトがビルドされない。
ビルドパスのエラーが解決されるまで、プロジェクトをビルドできません。 プロジェクト <プロジェクト名> に、必要なライブラリ 'C:\Program Files\Common Files\FujitsuXML\xmlpro.jar' がありません。 |
【対処】
本製品のインストール時に、Fujitsu XMLプロセッサが自動的にインストールされなくなりました。このため、Fujitsu XMLプロセッサを別途インストールしていない場合、事前定義ライブラリ「Fujitsu XML」を利用しているプロジェクトでこのようなエラーとなります。事前定義ライブラリ「Fujitsu XML」を利用するには、あらかじめFujitsu XMLプロセッサをインストールしておく必要があります。
以下のどちらかを行ってください。
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