Interstage Studio ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第6章 ビルド> 6.2 ビルダ

6.2.8 FindBugs

このビルダは、バグの存在する可能性があるコードを検出します。FindBugsで検出された問題は問題ビューに表示されます。
ただし、デフォルトではビルダとして実行されないため、プロジェクトのプロパティの[FindBugs]で[FindBugsを自動的に実行]を選択して、ビルダとして実行するように設定する必要があります。

複数プロジェクトを選択して、コンテキストメニューから[FindBugs] > ["自動的に実行"を設定]を選択することで、まとめてビルダとして実行するように設定することもできます。

FindBugsはビルダとしてだけでなく、リソース(プロジェクトやファイル)を選択して、コンテキストメニューから[FindBugs] > [バグをスキャン]を選択することで実行することもできます。

検出された問題は、以下の形式で問題ビューに表示されます。

<警告優先度> <バグカテゴリ> <バグパターン> : <メッセージ>

また、以下のように、FindBugsで検出された問題を表示するためのビューやパースペクティブも用意されています。


下へ6.2.8.1 チェック内容
下へ6.2.8.2 FindBugsの設定
下へ6.2.8.3 FindBugsのフィルタファイルの書式

目次 索引 前ページ次ページ

Copyright 2007-2009 FUJITSU LIMITED