Interstage Studio ユーザーズガイド
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第5章 ビュー

5.8 IJServerビュー

IJServerビューは、ローカルまたはリモートにあるInterstage Application Serverとその資産を表示し、これらの機能を操作することができます。スタンドアロンサーバおよび管理サーバ上の資産を表示します。管理対象サーバの資産を表示することはできません。操作できる機能は、J2EEアプリケーションの開発で利用する以下のものです。

IJServerビューは、デフォルトでJ2EEパースペクティブとApcoordinatorパースペクティブに表示されます。その他のパースペクティブでも、以下の手順で表示できます。

  1. メニューバーから[ウィンドウ] > [ビューの表示] >[その他]を選択します。
  2. [ビューの表示]ダイアログボックスで [IJServer]を選択します。

Interstage Application Serverの以下の操作については、Interstage管理コンソールを利用してください。

IJServerとは、J2EEアプリケーションの実行環境であるEJBコンテナとサーブレットコンテナを内包し、これらのコンテナの上位に位置付けられるものとして、Interstage Application Serverで導入されている概念です。IJServerを使用することで、EJBアプリケーションと連携するWebアプリケーションなどの実行環境の作成、設定が容易に行えます。

IJServerビューでlocalhostのIJServerの状態を表示するためには、コンピュータに管理者権限のあるユーザとしてログインする必要があります。管理者権限のないユーザとしてログインしたコンピュータにおいて、そのコンピュータ上のIJServerの状態を表示するには、IJServerビューのコンテキストメニューで[サーバ変更]を選択し、ホスト名にそのコンピュータの名前またはIPアドレスを入力してリモート接続します。

下へ5.8.1 Interstage Application Serverの資産を表示する
下へ5.8.2 Interstage Application Serverを操作する
下へ5.8.3 表示するInterstage Application Serverを変更する
下へ5.8.4 IJServerビューの設定

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