Interstage Studio ユーザーズガイド
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第5章 ビュー> 5.8 IJServerビュー

5.8.3 表示するInterstage Application Serverを変更する

IJServerビューに表示するInterstage Application Serverを変更することができます。
スタンドアロンサーバおよび管理サーバのIJServerを表示することができます。管理対象サーバに接続することはできません。
表示するサーバを変更するには、IJServerビューのコンテキストメニューより[サーバ変更]メニューを選択します。

+サーバ選択

このページでは接続先のサーバの情報を指定します。

項目

説明

ホスト名

Interstage Application Serverが動作しているホスト名を入力します。管理サーバまたはスタンドアロンサーバが動作しているホストを指定します。
管理対象サーバには接続できません。

Interstage JMXサービスのポート番号を指定する

サーバのJMXサービスに接続するときに使用するポート番号を指定するときにチェックします。通常はチェックしません。

 

ポート番号

サーバのJMXサービスに接続するときに使用するポート番号を指定します。サーバの設定を変更していない場合は指定する必要はありません。デフォルトのポート番号は12200です。

Interstage管理コンソール

Interstage管理コンソールへの接続情報を指定します。

 

ポート番号

Interstage管理コンソールのポート番号を指定します。通常は変更する必要はありません。デフォルトのポート番号は12000です。

HTTPS通信を使用する

Interstage管理コンソールを表示する際に、SSL暗号化通信を使用する場合にチェックします。サーバの設定に合わせる必要があります。
Interstage管理コンソールの運用に、SSL暗号化通信を使用するかどうかの設定は、Interstageインストール時に"運用形態の選択"で選択することができます。

+ログイン

このページでは認証情報を指定します。接続先のサーバがlocalhost 以外の時に表示されます。

項目

説明

ユーザ名

サーバ接続に使用するユーザ名を指定します。ここで指定したユーザ名でアプリケーションサーバの認証が行われます。認証に使用するユーザ名によっては、操作が制限されます。認証と制限される操作の詳細は、"Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)"を参照してください。

パスワード

認証に使用するパスワードを指定します。

+デフォルト配備先選択

このページでは配備ファイルを配備するときのデフォルト配備先IJServerを指定します。デフォルト配備先を1つ指定する必要があります。

項目

説明

デフォルト配備先

デフォルト配備先のIJServerを指定します。配備ファイルのプロパティで配備先IJServerを変更することもできます。

サーバを変更した場合は、以前のサーバが誤って操作されてしまうことを防ぐために、Interstage管理コンソールを閉じてください。

IJServerビューの表示には、Interstage JMXサービスを利用しています。ファイアウォールでInterstage JMXサービスで利用するポートがブロックされていると、リモートサーバに接続できません。ファイアウォールを利用している場合は、Interstage JMXサービスで利用するポートへアクセスできるようにリモートサーバなどのファイアウォールを設定してください。Interstage JMXサービスで利用しているポートの詳細は、"Interstage Application Server 運用ガイド(基本編)"を参照ください。

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