Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.14 Enterprise Bean> 2.2.14.7 Enterprise Beanの作成時に指定する情報

2.2.14.7.5 永続化フィールド定義の指定

Entity Beanの永続化フィールドを定義します。

項目

説明

フィールド一覧

永続化フィールドを定義します。

 

永続化フィールドの型を指定します。
選択することにより一覧を表示して、そこから選択して変更することが可能です。ただし、実際にデータ変換可能かどうかはJDBCドライバに依存します。

フィールド名

永続化フィールドの名前を指定します。
選択することにより編集可能となります。

Primary Key

Primary Keyを構成する永続化フィールドを指定します。
[Primary Keyクラスを生成する]を指定した場合、指定されたフィールドがPrimary Keyクラスのフィールドとなります。

Getter

永続化フィールドの値を取得するメソッドを生成するかどうかを指定します。CMP2.0の場合は必ず生成されるため、指定する必要はありません。

Setter

永続化フィールドに値を設定するメソッドを生成するかどうかを指定します。CMP2.0の場合は必ず生成されるため、指定する必要はありません。

Primary Keyクラスを生成する

Primary Keyのための専用クラスを作成するかどうかを指定します。
以下の条件をすべて満たす場合、専用のPrimary Keyクラスを作成する必要はありません。

  • Primary Keyフィールドが1つである。
  • Primary Keyフィールドの型がJavaのプリミティブな型ではなくクラスである。
  • Entityの検索処理の最適化を行わない。

追加

永続化フィールドを新規に追加します。

削除

[フィールド一覧]で選択している永続化フィールドを削除します。

DB参照

永続化フィールドをデータベースの表または列を参照して作成します。[DB参照]をクリックすると、ログイン画面が表示されます。

参照したデータベースの情報より、Bean-managed persistenceのSQL文やContainer-managed persistenceのCMP拡張情報ファイルを生成します。
データベースを参照しない場合は、クラス名や永続化フィールド名よりSQL文やCMP拡張情報ファイルを生成します。

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