Interstage Studio ユーザーズガイド
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第2章 ウィザード> 2.2 ソース生成ウィザード> 2.2.14 Enterprise Bean> 2.2.14.7 Enterprise Beanの作成時に指定する情報

2.2.14.7.4 Message-driven Beanオプションの指定

Message-driven Bean生成に関しての各種オプションを指定します。

項目

説明

トランザクション管理種別

トランザクションの制御をBean、Containerのどちらで行うかを指定します。
Containerを指定した場合には、deployment descriptorにメソッドを単位としてトランザクション属性を指定することにより、トランザクション処理を実現できます。メソッド単位ではなくトランザクション処理を行いたい場合にはBeanを指定し、トランザクションの開始、終了用のメソッド呼出し処理をソースに記述する必要があります。

サブスクライバの永続性

durableを指定することで、Message-driven Beanが起動していない間に送信されたメッセージをMessage-driven Bean起動後に受信できます。
注)Publish/Subscribeモデルの場合に指定できます。

メッセージセレクタ

受信するメッセージの条件を指定します。
(例) JMSType = 'car' AND color = 'blue'


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