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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

2.1.2 Webアプリケーションの開発

Webアプリケーションの開発の概要を以下に示します。

Webアプリケーションの開発の準備

Webアプリケーションを開発するには、まずWebアプリケーションのプロジェクトを作成する必要があります。動的Webプロジェクトを作成し、必要なターゲットランタイムやクラスパスなどのプロジェクト設定を行います。
詳細は、"2.3.1 Webアプリケーションを作成する環境を準備する"を参照してください。

サーブレット/HTML/JSP/JavaScript/CSSの作成

各種ソース生成ウィザード、エディタを用いてWebページを表示するのに必要なリソースを作成します。
詳細は、"2.3.2 サーブレットを作成する"、"2.3.4 JSPファイルを作成する"、"2.3.3 HTMLファイルを作成する"、"2.3.6 JavaScriptを作成する"、"2.3.7 CSSを作成する"を参照してください。

Webアプリケーションのビルド、検証

初期状態では、リソースを保存したときに自動的にビルドが行われます。ビルドでは、コンパイルエラーのほかに様々なバリデータによって資産に問題がないか検証が行われます。
詳細は、"ビルド"または"7.2.5.2 検証"を参照してください。

Webアプリケーションの動作確認

作成したWebアプリケーションの動作確認はサーバビューを用いて行います。
詳細は、"2.3.9 Webアプリケーションの動作を確認する"を参照してください。

Webアプリケーションの配布

Webアプリケーションを配布するためにはWebアプリケーションをアーカイブする必要があります。アーカイブファイルの作成にはエクスポートウィザードを使用します。
詳細は、"2.3.10 Webアプリケーションを運用環境に配布する"を参照してください。