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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

2.3.6 JavaScriptを作成する

JavaScriptファイルを作成するには、JavaScriptウィザードでJavaScriptファイルを作成し、JavaScriptエディタ等を用いてファイルの編集を行います。以下にその方法を説明します。

JavaScriptファイルの新規作成

JavaScriptファイルは、新規ウィザードから[JavaScript] > [JavaScriptソースファイル]を選択し、ウィザードで作成します。ウィザードでの設定は、以下を参考にしてください。

JavaScriptファイルの編集

JavaScriptファイルを編集するには、JavaScriptエディタを用います。JavaScriptエディタは、以下の特徴を持つエディタです。

JavaScriptの検証

JavaScriptバリデータによって、JavaScriptファイルの記述内容について検証が行われます。JavaScriptファイルは、JavaScriptソースフォルダとして指定されているフォルダ内に格納される必要があります。

JavaScriptソースフォルダを指定するには、以下の手順で指定してください。

  1. プロジェクトエクスプローラで対象となるプロジェクトを選択します。

  2. コンテキストメニューの[プロパティ]を選択して、[プロパティ]ダイアログボックスを開きます。

  3. [プロパティ]ダイアログボックスの左側のツリービューで[JavaScript] > [JavaScript ライブラリ]を選択します。

  4. [JavaScript ライブラリ]ページの[ソース]タブを選択して、JavaScriptファイルの格納先となるフォルダを追加します。

ポイント

JavaScriptプロジェクトの場合は、デフォルトでJavaScriptソースフォルダとなります。

注意

JavaScriptの意味解析に関する検証は実施されません。そのため、[設定]ページやプロジェクトの[プロパティ]ページの[JavaScript] > [バリデータ] > [エラー/警告]ページでの設定が有効にならないものがあります。