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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

2.3.5 HTML/JSPファイルをグラフィカルに編集する

HTMLファイルやJSPファイルのデザイン・レイアウトを確認しながらグラフィカルに編集するには、Webページエディタを利用します。

ポイント

Webページエディタでファイルを編集するには、ファイルを選択し、コンテキストメニューから[アプリケーションから開く] > [Web ページエディタ]を選択します。

Webページエディタは以下の特徴を持つエディタです。

グラフィカル編集とテキスト編集

[設計]タブにはデザインページとソースページがあります。
デザインページでは、Webページの出力イメージを直接編集するような感覚で編集作業を行うことができます。
ソースページでは、ソースの内容が構文によって色分けされて表示され、コンテンツアシストなどにより、編集作業を行うことができます。
デザインページやソースページで編集した内容は、すぐにもう一方のページに反映されます。

プレビュー

[プレビュー]タブで、実行時に表示されるWebページのイメージを確認することができます。

Webページエディタで編集するときには、以下のビューを適宜利用します。

パレット ビュー

HTMLやJSPの標準タグやクラスパスに設定されているJSP拡張タグのアイテムが表示されます。パレット ビューからアイテムをドラッグ&ドロップすることでデザインページに挿入することができます。

アウトラインビュー

HTML/JSP構文のアウトラインを表示します。要素の追加や属性の追加もこのビューで行うことができます。

プロパティビュー

エディタで選択されている要素の属性を表示します。値を変更することもできます。属性値を一覧から選択することも可能です。

ソースページでの操作は、HTMLエディタ/JSPエディタと同様です。"2.3.3.2 HTMLファイルの編集"、"2.3.4.2 JSPファイルの編集"を参照してください。

設計タブの配置を変更する

[設計]タブには、デザインページとソースページがありますが、ツールバーから以下の4つのパターンの表示に切り替えることができます。

また、デザインページの一部がパレットになっていますが、パレット ビューを表示することで、デザインビューを広く使用することもできます。

スタイルを変更する

デザインページでは、コンテキストメニューの[スタイル]のサブメニューを選択することで、スタイルを変更することができます。