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Interstage Studio Java EEワークベンチユーザーズガイド

2.3.2 サーブレットを作成する

サーブレットを作成するには、サーブレットウィザードでサーブレットクラスのソースファイルを作成し、そこに必要なメソッドを実装します。以下にその方法を説明します。

サーブレットの新規作成

サーブレットは、新規ウィザードから[Web] > [サーブレット]を選択し、ウィザードで作成します。ウィザードでの設定は、以下を参考にしてください。

ウィザードを実行すると、サーブレットクラスのJavaソースが生成され、web.xmlに必要な記述が追加されます。

サーブレットの編集

ソースを生成した後はdoPost()やdoGet()といったサーブレットのメソッドを実装します。これらのメソッドは、通常以下のような順に処理を実装します。

  1. 要求オブジェクトからパラメタの値を取得する

  2. 応答オブジェクトにヘッダを設定する

  3. 応答オブジェクトから出力ストリームを取得して、応答オブジェクトに出力する

これらメソッドの実装の方法は、通常のJavaクラスに行う場合と変わりありません。Javaエディタを使ってメソッドの実装を行ってください。