ページの先頭行へ戻る
Systemwalker Network Manager 使用手引書

7.2.2 ネットワーク障害監視で提供している機能

7.2.2.1 トポロジマップを表示する

トポロジマップには、ネットワークデータベース編集で登録したノード、リンクやエッジなどが表示されています。障害を検出すると該当するノード、リンクやエッジアイコンが障害表示されるため、障害により影響されるノードやリンクの特定が可能です。

参考

  • すでに同じトポロジビューのルートドメインに対するトポロジマップが表示されている場合は、新たにウィンドウを表示することはせずに、そのウィンドウをアクティブにします。また、最小化して表示されている場合は、そのウィンドウを元のサイズに戻して表示します。

  • 複数のトポロジマップを開きすぎると、運用管理クライアントPCによっては、リソースに対する負荷がかかりすぎてしまい、運用管理クライアントが固まってしまうことがあります。マップ類(他の種類のマップも含む)を開く数は合計で10枚程度を目安にして下さい。

  • ネットワークデータベースやビュー編集の更新が行われると、「ビュー監視を再読み込みしてもよろしいですか?」のダイアログが複数回表示される場合があります。操作がわずらわしい場合は、本ダイアログの【キャンセル】ボタンをクリックすることでその後ダイアログは表示されなくなります。なお、【キャンセル】ボタンを選択した場合は、【再読み込み】アイコンを選択することで後で自由に再読み込みを行うことができます。

  • トポロジマップ上にデフォルトで表示するラベルはビューノード、ビューリンク、ビューエッジ、ビューエッジグループ、ビューリンクグループおよびビュードメインのみです。また、上記の表示ラベルは表示メニューのラベル表示設定で表示/非表示を切り替えることができます。

以下にトポロジマップの起動方法およびメニューバーについて説明します。

1.  ビュー監視ウィンドウ上のトポロジビューアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  これによりトポロジマップが表示されます。

ポイント

  • 本節で説明している機能の中には、このトポロジマップのメニューバーやツールアイコンから起動できる機能もあります。

  • トポロジマップを表示するまでの手順は共通操作となります。

3.  メニューバーから【終了】を選択(または右上の【×】ボタンをクリック)すると、トポロジマップは閉じられます。

表7.7 トポロジマップメニューバー項目一覧

項目

内容

ファイル

ファイルメニュー。

・ページ設定...

印刷用紙などの書式設定。

・印刷プレビュー

印刷内容のプレビュー。

・印刷...

印刷を行います。

・終了

トポロジマップを閉じます。

編集

編集メニュー。

・メモ登録...

マップ表示域にメモを登録。

・メモ削除

マップ表示域のメモを削除。

・座標保存

移動したアイコン/ラベル座標を保存。
対象のビューはL2ビューおよびL3ビュー。

・障害マスク

障害マスクの設定/解除を選択。

・承諾障害レベル設定...

承諾を必要とする障害レベルの設定。

・連携機能障害一覧...

連携機能で検出した障害の一覧を表示。

・検索

アイコンの検索。

・コンフィグ管理情報...

コンフィグ管理情報ウィンドウを表示。

表示

表示メニュー。

・情報一覧

情報一覧を表示。

・情報表示

ビューノード/リンク/バスリンク/リンクグループ/エッジ/ビュードメイン/エッジグループ/エッジライン/エッジライングループの情報を表示。

・データ登録数表示

指定されたドメインおよびそのドメイン配下に登録されている構成情報数を表示する。ただし、ビューリンク/ビューリンクグループはルートドメインを指定した場合のみ表示。

・サービスビュー一覧

関連するサービスビューの一覧を表示。
サービス監視統括グループに属しているユーザの場合のみ操作可能。

・ラベル表示設定

ビューノードのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューノード

ビューノードのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンク

ビューリンクのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンクグループ

ビューリンクグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジ

ビューエッジのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジグループ

ビューエッジグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビュードメイン

ビュードメインのラベル表示/非表示を切り替えます。

・再読み込み

他のユーザが座標ビュー反映を行った場合に、その座標を反映。

・拡大

マップ表示域を拡大して表示。

・縮小

マップ表示域を縮小して表示。

・凡例表示

凡例表示ウィンドウを表示。

・障害履歴表示

障害情報の履歴を表示。

・障害マスク一覧表示

障害マスクの設定箇所を一覧表示する。

・ノード状態確認

指定ノードへのポーリングを行う。

・発生中障害一覧表示

発生中障害の一覧ウィンドウを表示する。

・操作履歴表示

操作履歴表示メニュー。

  ― コンフィグ管理操作履歴

コンフィグ管理の操作履歴を表示。

・ガイドマップ

ガイドマップウィンドウを表示。

ツール

ツールメニュー。

・Telnet

指定ノードへのTelnetの起動を行う。

・アプリケーション連携

指定ノードに関連づけられているアプリケーションを起動する。

・Webラウンチャ

Webブラウザを起動し、指定ノードへ接続する。

・ポート活性化

監視対象機器のポートを活性化します。

・ポート非活性化

監視対象機器のポートを非活性化します。

ヘルプ

ヘルプメニュー。

・バージョン情報

バージョン情報を表示。

マップ表示域

ネットワークデータベース編集やビュー編集によってデザインされたビューノード・リンク・エッジ・エッジライン・エッジグループ・エッジライングループ・ビュードメイン・メモが表示されます。また、障害状態に応じて各アイコンやリンクの色が変化します。

参考

  • トポロジマップで表示中のビューが編集された場合や、表示しているビューオブジェクトに対応するオブジェクトが削除された場合、表示中のトポロジマップに対してリアルタイムに反映されることはありません。

  • トポロジマップで表示中のビューが削除されてしまった場合は、トポロジマップは閉じられます。

  • ネットワークデータベース編集や、ビュー編集などでの作業が終了したときに、影響のあるビューを表示している運用管理クライアント上では、ビューが変更されたことを通知するダイアログメッセージが表示され、ビューの構成情報が再度データベースから再読み込みされます。

  • ネットワークデータベース編集によってサービスが削除されている場合、また、ビュー編集によってビュー内の構成が変更されている場合、変更が通知されるまでの間は、正しくない情報を運用管理クライアント上で表示していることになりますので、以下のような現象が発生することがあります。情報を再読込後は正常に動作します。

    • 運用管理クライアントからの操作を行うと、操作に失敗する場合があります。

    • アイコンが正しくない色で表示される場合があります。

7.2.2.2 座標の再読み込みを行う

複数ユーザがログインしている状態で、他ユーザがネットワークデータベース編集を行った場合、他ユーザの更新がビューに反映されると、その他のユーザのビューにも反映することができます。以下に再読み込みの方法を説明します。

1.  ビュー監視ウィンドウのツリー表示域から再読み込みを行いたいビューを1つ選択し、メニューバーから【表示】―【再読み込み】を選択(またはツールバーから【再読み込み】アイコンをクリック)します。

2.  実行確認のダイアログが表示されるので【OK】ボタンをクリックします。

3.  再読み込みが実行され、各マップ/ウィンドウ上に反映されます。

4.  再読み込みダイアログで【キャンセル】ボタンをクリックすると、【再読み込み】アイコンは反転表示されます。

5.  【再読み込み】アイコンが反転表示されている間は、他ユーザが更新を行っても再読込ダイアログは表示されません。任意の契機で再読み込みを行って下さい。

7.2.2.3 ビューノードの詳細情報を表示する

ビューノード情報表示は、ノード毎の管理アドレスやメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビューノード情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上でビューノードアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビューノード情報表示ダイアログが表示されます。

3.  ウィンドウ下部のタブを操作することで、ノード属性情報、管理者情報、ポーリング情報、障害状態を確認することができます。

参考

  • 障害情報タブで表示されているポート情報を選択することで、そのポートに接続しているビューリンクまたはビューエッジの詳細情報を表示することができます。

4.  ブレードサーバのビューノードを選択した場合は、ウィンドウ下部に【詳細表示】タブが表示されるので、【情報取得】ボタンをクリックするとブレードサーバのマネージメントブレードから情報を取得し、表示します。

5.  【詳細表示】タブ上の左側には、ブレードサーバ内のサーバや回線情報がマップ図で表示され、右側には管理対象とされている/されていないを問わず、装置間に設定されているVLANの登録情報が表示されます。VLAN登録情報域からVLANをダブルクリックすると、左側のマップ図の中でVLANに設定されているリンクが青色でオーバレイ表示されます。

参考

  • ブレードサーバ以外のビューノードを選択してビューノード情報表示を行った場合は、ウィンドウ下部の【詳細表示】タブはグレーアウトされます。

  • 障害の発生しているビューノードに対して詳細表示を行った場合は、【障害状態】タブが最初に表示されます。

  • 【障害状態】タブにおいて、ポートを1つ選択してから【情報表示】ボタンをクリックすることで、そのポートに接続しているビューリンク情報表示ダイアログ、またはビューエッジ情報表示ダイアログを表示することができます。

7.2.2.4 ビューリンク(ビューバスリンク)の詳細情報を表示する

ビューリンク(ビューバスリンク)情報表示は、ビューリンク名(ビューバスリンク)やメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビューリンク(ビューバスリンク)情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上のビューリンク(ビューバスリンク)ラインを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビューノード間に複数リンクが存在する場合は、ビューリンク選択ダイアログが表示されるので、詳細情報を表示させたいビューリンクを選択します。

3.  ビューリンク情報表示ダイアログが表示されます。

4.  ウィンドウ下部のタブを操作することで、接続ビューノード情報、障害状態を確認することができます。

参考

  • 障害の発生しているポートに接続しているビューリンクに対して詳細表示を行った場合は、【障害状態】タブが最初に表示されます。

  • 【接続ビューノード】タブ上で【情報表示】ボタンをクリックすると、選択されたビューノードの情報表示ダイアログを表示することができます。

  • ビューノード情報表示ダイアログから、ビューリンク情報表示ダイアログを表示した場合、ビューノード情報表示ダイアログ上で選択したビューノードの行は赤色で表示されます。

7.2.2.5 ビューリンクグループの詳細情報を表示する

ビューリンクグループ情報表示は、ビューリンクグループ名やメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビューリンクグループ情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上のビューリンクグループラインを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビューリンクグループ情報表示ダイアログが表示されます。

3.  ウィンドウ下部では、選択されたビューリンクグループに集約されるリンクの情報を確認することができます。

参考

  • 【集約ビューリンク一覧】タブ上で【情報表示】ボタンをクリックすると、選択されたビューリンクの情報表示ダイアログを表示することができます。

7.2.2.6 ビューエッジの詳細情報を表示する

ビューエッジ情報表示は、ビューエッジ名やメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビューエッジ情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上のビューエッジアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビューエッジ情報表示ダイアログが表示されます。

3.  ウィンドウ下部のタブでは、接続ポート一覧情報を確認することができます。

7.2.2.7 ビューエッジグループの詳細情報を表示する

ビューエッジグループ情報表示は、ビューエッジグループ名やメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビューエッジグループ情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上のビューエッジグループアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビューエッジグループ情報表示ダイアログが表示されます。

参考

  • 集約されているビューエッジを1つ選択し【情報表示】ボタンをクリックすると、ビューエッジ情報表示ダイアログを表示することができます。

7.2.2.8 ビュードメインの詳細情報を表示する

ビュードメイン情報表示は、ビュードメイン名やメモなどの詳細を表示する機能です。以下にビュードメイン情報表示の表示方法を説明します。

1.  トポロジマップ上のビュードメインアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  ビュードメイン情報表示ダイアログが表示されます。

7.2.2.9 サービスマップを表示する

論理的ネットワーク構成の監視機能の基本画面をサービスマップと呼びます。サービスマップは、ビュー編集機能で登録したビュー内のサービス構成の一覧を表示したマップです。サービスの運用に影響はしませんが、ネットワーク内に障害が発生している状態(片系障害状態)を警告、サービスの運用に支障が出る状態(両系障害状態)を障害として通知します。以下にサービスマップの起動方法およびメニューバーについて説明します。

参考

  • サービスマップ上にデフォルトで表示するラベルはビューサービスおよびビュードメインのみです。また、上記の表示ラベルは表示メニューの表示ラベル設定で表示/非表示を切り替えることができます。

1.  メインメニューの【ビュー監視】を選択し、ビュー監視ウィンドウを表示します。

2.  サービスビューアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

3.  選択したサービスビューに対応するサービスマップが表示されます。

表7.8 サービスマップメニューバー項目一覧

項目

内容

ファイル

ファイルメニュー。

・ページ設定...

印刷用紙などの書式設定。

・印刷プレビュー

印刷内容のプレビュー。

・印刷...

印刷。

・終了

サービスマップを閉じます。

編集

編集メニュー。

・メモ登録...

マップ表示域にメモを登録。

・メモ削除

マップ表示域のメモを削除。

・座標保存

移動したアイコン/ラベル座標を保存。
対象のビューはL2ビューおよびL3ビュー。

・障害マスク

障害マスクの設定/解除を選択。

・承諾障害レベル設定...

承諾を必要とする障害レベルの設定。

・検索

アイコンの検索。

表示

表示メニュー。

・情報表示

ビューサービスの情報を表示。

・データ登録数表示

指定されたサービスのビューサービス/ビュードメイン/ビューメモの登録されている構成情報数を表示する。

・ラベル表示設定

ラベル表示設定メニュー。

  ― ビューサービス

ビューサービスのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビュードメイン

ビュードメインのラベル表示/非表示を切り替えます。

・再読み込み

他のユーザが座標ビュー反映を行った場合に、その座標を反映。

・拡大

マップ表示域を拡大して表示。

・縮小

マップ表示域を縮小して表示。

・凡例表示

凡例表示ウィンドウを表示。

・障害履歴表示

障害情報の履歴を表示。

・障害マスク一覧表示

障害マスクの設定箇所を一覧表示。

・発生中障害一覧表示

発生中障害の一覧ウィンドウを表示。

・操作履歴表示

操作履歴表示メニュー。

  ― サービス操作履歴

指定サービスに対する操作履歴を表示。

・トレース

指定サービスの経路トレースを行います。
サービス監視統括グループに属しているユーザのみ操作可能。

・経路表示

指定サービスの経路表示を行います。サービス監視統括グループに属しているユーザのみ操作可能。

・状態表示

指定サービスの状態表示を行います。

・ガイドマップ

ガイドマップを表示。

ヘルプ

ヘルプメニュー。

・バージョン情報

バージョン情報を表示。

4.  メニューバーの【ファイル】―【終了】を選択(または右上の【×】ボタンをクリック)すると、サービスマップは閉じられます。

マップ表示域

ビューの構成情報(ビューサービス・ビュードメイン・メモ)を表示し、障害状態に応じて各アイコンの色が変化します。

参考

  • サービスマップで表示中のビューが編集された場合や、表示しているビューサービスに対応するサービスが削除された場合は、表示中のサービスマップに対してリアルタイムに反映されることはありません。

  • サービスマップで表示中のビューが削除されてしまった場合は、サービスマップは閉じられます。

  • ネットワークデータベース編集や、ビュー編集などでの作業が終了したときに、影響のあるビューを表示している運用管理クライアント上では、ビューが変更されたことを通知するダイアログメッセージが表示され、ビューの構成情報が再度データベースから再読み込みされます。

  • ネットワークデータベース編集によってサービスが削除されている場合、また、ビュー編集によってビュー内の構成が変更されている場合、変更が通知されるまでの間は、正しくない情報を運用管理クライアント上で表示していることになりますので、以下のような現象が発生することがあります。情報を再読込後は正常に動作します。

    • 運用管理クライアントからの操作をした場合に操作に失敗することがあります。

    • アイコンが正しくない色で表示される場合があります。

7.2.2.10 ビューサービスの詳細情報を表示する

サービスマップでは、ビューサービスの各種情報を表示させて確認することができます。以下にビューサービス情報の表示方法を説明します。

1.  サービスマップのマップ上で、以下のいずれかの操作を行って下さい。

2.  ビューサービス情報表示ダイアログが表示され、ウィンドウ下部のタブでVLANの状態を確認することができます。

7.2.2.11 経路状態を表示する

任意のサービスに対して、ネットワークデータベース上に保存されているサービスの経路状態を表示させることができます。
以下にサービスの経路状態の表示方法を説明します。

1.  サービスマップ上で経路状態を表示させたいビューサービスを1つ選択し、メニューバーから【表示】―【状態表示】を選択(またはツールバーの【状態表示】アイコンをクリック)します。

2.  データベースに保存されている経路情報および経路状態を取得し、サービス状態マップ上に結果を表示します。

7.2.2.12 経路表示マップを表示する

経路表示マップでは、ネットワークデータベース上に保存されているサービスの経路とその状態をマップ表示することができます。
経路表示させたいサービスの経路をグローバルビューのトポロジマップと重ねて表示し、経路になっている箇所はオーバレイ表示します。
以下に経路表示マップの起動方法およびメニューバーにつて説明します。

1.  サービスマップ上の経路状態を表示させたいビューサービスを1つ選択し、メニューバーから【表示】―【経路表示】を選択(またはツールバーの【経路表示】アイコンをクリック)します。

2.  データベースに保存されている経路情報および経路状態を取得し、グローバルビューのトポロジマップと重ねて表示します。経路になっている箇所はオーバレイ表示されます。

注意

  • 経路状態の表示は、サービス監視統括グループに属するユーザのみ操作可能です。

  • 経路状態は、冗長構成されたサービス経路のマスター/スレーブの状態を表示します。

表7.9 経路表示マップメニューバー項目一覧

項目

内容

ファイル

ファイルメニュー。

・ページ設定...

印刷用紙などの書式設定。

・印刷プレビュー

印刷内容のプレビュー。

・印刷...

印刷。

・終了

トポロジマップを閉じます。

編集

編集メニュー。

・メモ登録...

マップ表示域にメモを登録。

・メモ削除

マップ表示域のメモを削除。

・座標保存

移動したアイコン/ラベル座標を保存。
対象のビューはL2ビューおよびL3ビュー。

・障害マスク

障害マスクの設定/解除。

・承諾障害レベル設定...

承諾を必要とする障害のレベルを設定。

・連携機能障害一覧...

連携機能で検出した障害の一覧を表示。

・検索

アイコンを検索。

・コンフィグ管理情報...

コンフィグ管理情報ウィンドウを表示。

表示

表示メニュー。

・情報一覧

指定ビューに存在するノード等の情報を一覧で表示。

・情報表示

ビューノード/リンク/ビューバスリンク/リンクグループ/エッジ/エッジグループ/エッジライン/エッジライングループ/ドメインの情報を表示。

・データ登録数表示

指定されたドメインおよびそのドメイン配下に登録されている構成情報を表示。
ただしビューリンク/ビューリンクグループはルートドメインを指定した場合のみ表示。

・サービスビュー一覧

関連するサービスの一覧を表示。
サービス監視統括グループに属しているユーザの場合のみ操作可能。

・ラベル表示設定

ラベル表示設定メニュー。

  ― ビューノード

ビューノードのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンク

ビューリンクのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンクグループ

ビューリンクグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジ

ビューエッジのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジグループ

ビューエッジグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビュードメイン

ビュードメインのラベル表示/非表示を切り替えます。

・再読み込み

他のユーザが座標ビュー反映を行った場合に、その座標を反映。

・拡大

マップ表示域を拡大して表示。

・縮小

マップ表示域を縮小して表示。

・凡例表示

凡例表示ウィンドウを表示。

・障害履歴表示

障害情報の履歴を表示。

・障害マスク一覧表示

障害マスク設定の一覧を表示。

・ノード状態確認

指定ノードへのポーリングを行います。

・発生中障害一覧表示

発生中障害の一覧ウィンドウを表示。

・操作履歴表示

操作履歴表示メニュー。

  ― コンフィグ管理操作履歴

コンフィグ管理の操作履歴を表示。

  ― サービス操作履歴

指定サービスに対する操作履歴を表示。

・トレース

サービスの経路トレースを行います。

・ガイドマップ

ガイドマップを表示。

ツール

ツールメニュー。

・telnet

指定ノードへのTelnetの起動を行います。

・アプリケーション連携

指定ノードに関連づけられているアプリケーションを起動します。

・Webラウンチャ

Webブラウザを起動し、指定ノードへ接続します。

・ポート活性化

監視対象機器のポートを活性化します。

・ポート非活性化

監視対象機器のポートを非活性化します。

ヘルプ

ヘルプメニュー。

・バージョン情報

バージョン情報を表示。

3.  メニューバーから【ファイル】―【終了】を選択(または右上の【×】ボタンをクリック)すると、経路表示マップは閉じられます。

注意

  • 経路表示を行ったサービスマップが閉じられた場合は、経路表示マップも自動的に閉じられます。

  • 経路表示を行ったビューサービスがサービスマップから削除された場合は、経路表示マップも自動的に閉じられます。

7.2.2.13 サービス状態マップを表示する

サービス状態マップでは、指定サービスの経路および冗長化された経路状態をグローバルビューのトポロジマップと重ねて表示することができます。ただし、経路になっている箇所のみ表示します。

7.2.2.13.1 サービス状態マップ表示の操作

以下にサービス状態マップの起動方法およびメニューバーについて説明します。

1.  メインメニューの【ビュー監視】を選択し、ビュー監視ウィンドウを表示します。

2.  サービスビューアイコンを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

3.  選択したサービスビューに対応するサービス状態マップが表示されます。

表7.10 サービス状態マップメニューバー項目一覧

項目

内容

ファイル

ファイルメニュー。

・ページ設定...

印刷用紙などの書式設定。

・印刷プレビュー

印刷内容のプレビュー。

・印刷...

印刷。

・終了

サービス状態マップを閉じる。

表示

表示メニュー。

・情報一覧

情報一覧を表示。

・情報表示

ビューノード/リンク/リンクグループ/エッジ/エッジグループ/ドメインの情報を表示。

・データ登録数表示

指定されたドメインおよびそのドメイン配下に登録されている構成情報を表示。
ただしビューリンク/ビューリンクグループはルートドメインを指定した場合のみ表示。

・ラベル表示設定

ラベル表示設定メニュー。

  ― ビューノード

ビューノードのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンク

ビューリンクのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューリンクグループ

ビューリンクグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジ

ビューエッジのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビューエッジグループ

ビューエッジグループのラベル表示/非表示を切り替えます。

  ― ビュードメイン

ビュードメインのラベル表示/非表示を切り替えます。

・再読み込み

他のユーザが座標ビュー反映を行った場合に、その座標を反映。

・拡大

マップ表示域を拡大して表示。

・縮小

マップ表示域を縮小して表示。

・ガイドマップ

ガイドマップを表示。

・操作履歴表示

サービスの操作履歴を表示。

・最新状態に更新

サービスの状態を最新状態に更新。

ヘルプ

ヘルプメニュー。

・バージョン情報

バージョン情報を表示。

4.  メニューバーから【ファイル】―【終了】を選択(または右上の【×】ボタンをクリック)すると、サービス状態マップは閉じられます。

マップ表示域

グローバルビューの構成情報(ビューノード・リンク・エッジ)のうちサービスの経路になっている箇所のみが表示されます。
  また、サービスの経路状態が変化した場合は、表示しているサービス状態マップにリアルタイムに反映されます。
  サービス状態マップは、1サービスに対し1マップとなっており、運用中の経路を正常色で、閉塞中の経路を閉塞色で、障害発生中の経路を障害色で表示します。また、ノードについては、ノード本体の障害の色で表示するため、ポート障害は反映されません。

7.2.2.13.2 経路表示を最新状態に更新する

経路状態を表示しているサービスに対して、ノードに設定されている最新のサービスの経路状態を表示させることができます。以下に経路表示の最新状態への更新方法を説明します。

1.  サービス状態マップのメニューバーから【表示】―【最新状態に更新】を選択(またはツールバーの【最新状態に更新】アイコンをクリック)すると、確認のダイアログが表示されるので【OK】ボタンをクリックします。

2.  ノードに設定されている最新の経路状態を取得し、サービス状態マップ上に表示します。

参考

  • これら以外の操作については、すべてグローバルビューのトポロジマップと同じ操作が可能です。

7.2.2.14 サービスビュー一覧を表示する

ノードまたはリンクを経路として利用しているサービスの一覧を表示させることができます。サービスビュー一覧は経路表示マップから表示します。経路表示マップの表示方法については7.2.2.12 経路表示マップを表示するを参照して下さい。以下にサービスビュー一覧の表示方法を説明します。

1.  経路表示マップ上でビューノードまたはビューリンクラインを1つ選択し、以下のいずれかの操作を行います。

2.  選択したビューノードまたはビューリンクが経路として利用されているサービスの一覧が、ビュー毎に表示されます。

7.2.2.15 VLANの経路を変更する

設定したVLANの経路をマップ上で操作するだけで、実際にネットワーク機器に指示を出して変更することができます。以下にVLAN経路の変更方法を説明します。

1.  ネットワークデータベース編集ウィンドウでメニューバーから【表示】―【サービス一覧】を選択するとサービス一覧ウィンドウが表示されます。

2.  サービス一覧ウィンドウから変更したいサービスを選択し、メニューバーから【編集】―【変更...】を選択(またはツールバーの【変更...】アイコンをクリック)します。

3.  VLAN情報ダイアログが表示されます。

4.  【経路選択...】ボタンをクリックし、経路表示マップ上にVLAN構成をオーバレイ表示させてVLANの経路を設定・変更可能な状態にします。

5.  新しくエッジを追加します。ノード、エッジ間のラインをクリックすると、選択したエッジラインをオーバレイ表示します。

6.  メニューバーから【ファイル】―【確定】を選択(またはツールバーの【確定】アイコンをクリック)すると、確定確認ダイアログが表示されます。

7.  確定確認ダイアログの【OK】ボタンをクリックすると、VLAN情報ダイアログが表示されます。【キャンセル】ボタンをクリックするとVLAN構成の編集を続行します。

8.  VLAN情報ダイアログの【OK】ボタンをクリックすると、確認ダイアログを表示します。

9.  確認ダイアログの【OK】ボタンをクリックすると、ノードにVLANを設定し、データベースにその構成を登録します。【キャンセル】ボタン(または右上の【×】ボタン)をクリックするとVLAN情報ダイアログに戻ります。

10.  ノードの設定を1つでも失敗するとVLAN設定結果ダイアログを表示し、エラーメッセージを表示します。エラーメッセージの詳細はE.2 ポップアップメッセージ一覧を参照して下さい。

11.  設定結果一覧ダイアログを表示します。

7.2.2.16 ガイドマップを表示する

登録されたノードやリンク、エッジが多くなってくると、ネットワークデータベース編集ウィンドウやトポロジマップでは、ネットワークの一部しか表示できないようになってきます。ガイドマップ機能を使うことで、ネットワーク全体のうち、どの部分が実際にウィンドウに表示されているのかが一目で分かるので、マップ内の目的の場所へすばやく移動できるようになります。

注意

  • 本機能は以下のウィンドウに対して有効です。

    • ネットワークデータベース編集ウィンドウ

    • ビュー編集ウィンドウ

    • トポロジマップ

    • サービスマップ

    • 経路表示マップ

    • サービス状態マップ

  • 各ガイドマップ対象のマップ表示域には、ガイドマップ機能は特に何も描画しません。一方、ガイドマップのマップ表示域には、現在アクティブになっている対象ウィンドウ内のすべてのアイコンが縮小して表示されます。また、対象ウィンドウの大きさに相当する枠を表示します。

  • ガイドマップに表示されるのは、対象ウィンドウに表示されているアイコンのみです。リンクやエッジなどの線、およびアイコンや線に付随しているラベルやメモについては表示されません。

  • アイコンの画像は表示せず、●で表示します。

  • ガイドマップに反映されるのは、アイコンの位置のみであり、アイコンの色については反映されません。このため、ガイドマップによる障害監視は行えません。

  • アクティブになっているウィンドウが対象ウィンドウでない場合は、マップ表示域には何も表示されません。

7.2.2.16.1 ガイドマップを起動する

以下にガイドマップの起動方法を説明します。

1.  各対象マップのメニューバーから【表示】―【ガイドマップ】を選択(またはツールバーの【ガイドマップ】アイコンをクリック)します。

2.  対象マップのガイドマップを表示します。

3.  【×】ボタンをクリックすると、ガイドマップは閉じられます。

7.2.2.16.2 ガイド対象ウィンドウを切り替える

ガイドマップは、現在アクティブになっている対象ウィンドウの内容を表示しますので、ガイド対象ウィンドウを変更するには対象にしたいウィドウをクリックして下さい。また、新たにガイド対象ウィンドウを表示する場合は、自動的に表示させたウィンドウの内容に切り替わります。

7.2.2.16.3 ガイドマップ上での操作

ガイドマップ上の任意の点をクリックすると、クリックされた位置が中心に来るようにガイド対象ウィンドウ内のマップの表示位置が移動します。

7.2.2.17 マップを拡大/縮小する

各マップでは、マップ表示域を拡大したり、縮小したりすることができます。以下にマップの拡大・縮小方法を説明します。

1.  メニューバーから【表示】―【拡大】または【縮小】を選択(または【ツールバー】―【拡大】アイコン/【縮小】アイコンをクリック)します。

2.  トポロジマップが拡大または縮小されます。

参考

  • アイコンを1つ選択して拡大または縮小を行うと、選択されたアイコンがウィンドウの中心にくるように拡大または縮小を行います。

  • 拡大・縮小は、操作されたウィンドウに対してのみ有効です。

  • マップの拡大/縮小では、ラベルの拡大/縮小は行われません。

7.2.2.18 凡例を表示する

トポロジマップまたはサービスマップでは、ビュードメインアイコン/ノードアイコン/ビューサービスの色がどのような状態を表しているのかを確認することができます。以下に凡例の表示方法を説明します。

1.  メニューバーから【表示】―【凡例表示】を選択(またはツールバーの【凡例表示】アイコンをクリック)します。

2.  凡例表示ウィンドウが表示されます。

参考

  • 凡例表示ダイアログに表示されている“不明”は、運用管理サーバから監視ができなくなった状態を示します。

7.2.2.19 アイコンラベルの表示/非表示を切り替える

トポロジマップ上のビューノード/ビューリンク/ビューリンクグループ/ビューエッジ/ビューエッジグループ/ビュードメインおよびサービスマップ上のビューサービスのラベルを表示したり非表示にしたりすることができます。以下にアイコンラベルの表示方法を説明します。

1.  メニューバーから【表示】―【ラベル表示設定】―【ビュー○○○】にチェックを付けると、対応するアイコンのラベルを表示します。

2.  チェックを外すと非表示にします。

参考

  • デフォルトはビューノード/ビューリンクグループ/ビューエッジグループ/ビュードメインのみラベルが表示されます。

  • 該当するアイコンが障害の発生中または障害マスク中の場合は、非表示の場合でも表示されます。

7.2.2.20 アイコンを検索する

各マップ上に表示されているアイコンを任意の条件で検索することができます。また、ネットワークデータベース編集ウィンドウ上での検索では、検索結果を選択することにより、該当アイコンが中心に表示されるようマップの表示位置が調整できます。ビュー編集エクスプローラ、ビュー編集ウィンドウ、ビュー監視エクスプローラ、トポロジマップ、サービスマップの検索では、検索結果がビューエクスプローラのテーブル上に表示され、検索結果から直接メニュー操作を行うことが可能です。

検索の対象となる情報を以下に示します。

以下にアイコンの検索方法を説明します。

1.  ネットワークデータベース編集ウィンドウ、ビュー編集エクスプローラ、ビュー編集ウィンドウ、ビュー監視エクスプローラ、トポロジマップウィンドウ、サービスマップウィンドウ上で、メニューバーから【編集】―【検索】を選択します。

2.  検索ウィンドウが表示されます。

表7.11 検索ウィンドウ項目一覧(ネットワークデータベース編集ウィンドウ)

項目

内容

検索対象情報

検索対象を選択。

名称

検索対象の名称を入力。
文字数制限:なし

管理アドレス

検索対象の管理アドレスを入力。
検索対象がノード、エッジの場合に入力可。

メモ

検索対象に対するメモを入力。
文字数制限:なし

詳細メモ

検索対象に対する詳細メモを入力。
文字数制限:なし

結果表示形式

検索の結果、名称の重複表示あり/なしを選択。

【部分一致検索】ボタン

部分一致検索を実行します。

【ワイルドカード検索】ボタン

ワイルドカード検索を実行します。

【検索条件クリア】ボタン

検索条件をすべてクリアします。

表7.12 検索ウィンドウ項目一覧(その他)

項目

内容

検索対象情報

検索対象を選択。

検索対象ビュー

検索対象のビューを選択。

名称

検索条件:検索対象の名称。
文字数制限:なし

メモ

検索対象に対するメモ。
文字数制限:なし

詳細メモ

検索対象に対する詳細メモ。
文字数制限:なし

結果表示形式

検索の結果、名称の重複表示あり/なしを選択。

【部分一致検索】ボタン

部分一致検索を実行します。

【ワイルドカード検索】ボタン

ワイルドカード検索を実行します。

【検索条件クリア】ボタン

検索条件をすべてクリアします。

3.  各入力域に以下の内容を入力します。

参考

  • 検索方法は部分一致検索と、ワイルドカード文字“*”および“?”を使用するワイルドカード検索があります。ワイルドカード検索の場合、検索条件文字として入力できるワイルドカード文字は、“*”が0個以上の文字、“?”が1個の文字として検索することができます。

  • 検索条件の指定を行わない場合、検索方法によらず、検索対象となる情報すべてを検索結果として表示します。

  • 検索条件はアルファベットの大文字/小文字を区別します。

  • ネットワークデータベース編集で検索対象にノードまたはエッジを指定した場合は、管理アドレスによる検索も可能です。

  • 結果表示形式にて名称重複なしを選択した場合、検索条件に該当する同一名称の情報中、最初に登録された情報を検索結果として表示します。

4.  検索条件を入力後、【部分一致検索】ボタンまたは【ワイルドカード検索】ボタンをクリックします。

5.  検索結果一覧に検索結果が表示されます。

6.  【検索条件クリア】ボタンをクリックすると、検索条件をクリアすることができます。

表7.13 検索ウィンドウ(検索後ネットワークデータベース編集)

項目

内容

検索結果一覧

検索の結果を表示。

・名称

検索で該当したノード/リンク/エッジの名称を表示。

・管理アドレス

検索で該当したノード/エッジの管理アドレスを表示。

・メモ

検索で該当したノード/リンク/エッジに対するメモを表示。

・詳細メモ

検索で該当したノード/リンク/エッジに対する詳細メモを表示。

表7.14 検索ウィンドウ(検索後ビュー編集エクスプローラ/ビュー編集ウィンドウ)

項目

内容

検索結果一覧

検索の結果を表示。

・名称

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスの名称を表示。

・種別

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスの種別を表示。

・ビュー名

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスが所属するビュー名を表示。

・メモ

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスに対するメモを表示。

・詳細メモ

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスに対する詳細メモを表示。

表7.15 検索ウィンドウ(検索後ビュー監視エクスプローラ/トポロジマップ/サービスマップ)

項目

内容

検索結果一覧

検索の結果を表示。

・名称

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスの名称を表示。

・状態

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスの状態を表示。

・種別

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスの種別を表示。

・ビュー名

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスが所属するビュー名を表示。

・メモ

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスに対するメモを表示。

・詳細メモ

検索で該当したビューノード/ビューリンク/ビューエッジ/ビューサービスに対する詳細メモを表示。

7.2.2.21 座標を保存する

表示中のマップで移動したアイコンおよびラベルの座標を、ネットワークデータベースに保存することができます。以下に座標の保存方法を説明します。

1.  保存したいアイコン/ラベル座標をドラッグで配置し、メニューバーから【編集】―【座標保存】を選択(またはツールバーの【座標保存】アイコンをクリック)します。

2.  座標保存の確認ダイアログが表示されるので【OK】ボタンをクリックすると、現在表示中の座標が保存されます。

注意

  • 座標保存は、L2ビューおよびL3ビューが対象です。自動的に作成されるグローバルビューや経路表示マップでは運用管理者が一時的にアイコン座標の配置を変更することは可能ですが座標保存をすることはできません。

  • 他ユーザによって別ドメインに移動されたアイコンは対象外です。

  • 再読み込みが行われた場合は、それまでに移動した座標はすべて無効となります。

  • ドメインをまたがって存在するアイコン(例:ビューリンク)は各々のドメイン毎にラベルの座標を設定することはできず、またがっているすべてのドメインで共通の座標として保存されます。