監視ポリシー定義は「監視対象条件」・「ポーリング設定」・「スケジュール設定」から構成されます。
監視対象条件は、監視ポリシーとグループ定義の関連付けを行います。例えば、監視ポリシー“ドロップパケット監視(DropPacketMonitor)”に、Cisco機器で構成されるグループ定義“Cisco-Grp”を監視させるという定義を行います。
ポーリング設定は、監視タイムアウト時間などのポーリングに関する情報を定義します。
スケジュール設定は、動作時間帯などのスケジュールに関する情報を定義します。
監視ポリシー定義は、CSVファイル形式で定義します。定義内容は、A.4 監視動作ポリシー定義を参照して下さい。
定義の反映は、ipmImptPolコマンドで行います。コマンドの詳細については8.1.14 ipmImptPol(監視動作ポリシー定義のインポート)を参照して下さい。
参考
ipmExptPolコマンドで、インストール時に定義されている監視動作ポリシー定義をエクスポートすることができます。コマンドの詳細については8.1.10 ipmExptPol (監視動作ポリシー定義のエクスポート)を参照して下さい。
注意
監視動作ポリシー定義のインポート内容を有効にするためには、ipmApplyPolコマンドでポリシーの適用を行う必要があります。コマンドの詳細については8.1.1 ipmApplyPol(ポリシーの適用)を参照して下さい。