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Systemwalker Network Manager 使用手引書

5.3.3 監視ポリシーの定義

監視ポリシー定義は「監視対象条件」・「ポーリング設定」・「スケジュール設定」から構成されます。

監視対象条件は、監視ポリシーとグループ定義の関連付けを行います。例えば、監視ポリシー“ドロップパケット監視(DropPacketMonitor)”に、Cisco機器で構成されるグループ定義“Cisco-Grp”を監視させるという定義を行います。

ポーリング設定は、監視タイムアウト時間などのポーリングに関する情報を定義します。

スケジュール設定は、動作時間帯などのスケジュールに関する情報を定義します。

監視ポリシー定義は、CSVファイル形式で定義します。定義内容は、A.4 監視動作ポリシー定義を参照して下さい。

定義の反映は、ipmImptPolコマンドで行います。コマンドの詳細については8.1.14 ipmImptPol(監視動作ポリシー定義のインポート)を参照して下さい。

参考

注意

  • 監視動作ポリシー定義のインポート内容を有効にするためには、ipmApplyPolコマンドでポリシーの適用を行う必要があります。コマンドの詳細については8.1.1 ipmApplyPol(ポリシーの適用)を参照して下さい。