グループ定義により、構成情報定義から各監視ポリシーの監視対象を抽出します。抽出は、構成情報のプロパティ値に対する条件指定です。グループ定義を行うことにより、構成情報定義の追加や削除と連動して監視対象を増減することができます。運用者は、頻繁に変わるネットワークを、常に一定の運用方針のもとで監視することができます。
グループ定義は、CSVファイル形式で定義します。定義内容は、A.3 グループ定義を参照して下さい。
定義の反映は、ipmImptGrpコマンドで行います。コマンドの詳細については8.1.13 ipmImptGrp(グループのインポート)を参照して下さい。
参考
ipmExptGrpコマンドで、インストール時に定義されているグループ定義をエクスポートすることができます。コマンドの詳細については8.1.9 ipmExptGrp(グループのエクスポート)を参照して下さい。