Systemwalker Network Managerは、クライアントサーバ構成のシステムです。導入には、運用管理サーバおよび、運用管理クライアントが必要となります。以下に、導入するための流れについて説明します。
注意
クラスタシステムを導入する場合は、「Systemwalker Network Manager クラスタ運用ガイド」を参照して下さい。
分散構成を構築する場合は、運用管理サーバと運用管理サーバ(エージェント)は全てが同一セグメント上になるように配置して下さい。
運用管理サーバの導入における作業は、確実に実施して下さい。導入に関する設定が正しくされていない場合、運用管理サーバは動作しません。
運用管理サーバをLinuxで構築する場合、LinuxのSNMPマネージャはインストールしないで下さい。
Linuxで構築された運用管理サーバを監視対象とする場合、LinuxのSNMPエージェントをインストールする必要があります。
Systemwalker Network Manager 12.1およびSystemwalker Network Manager 13.0からSystemwalker Network Manager 13.3.0へのアップグレード手順については付録H アップグレード手順を参照して下さい。
基本構成での運用管理サーバの導入の流れ
運用管理サーバの導入設計 注意
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運用管理サーバの導入準備 注意
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運用管理サーバのインストール |
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運用管理サーバの環境設定 注意
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分散構成での運用管理サーバの導入の流れ
運用管理サーバの導入設計 注意
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運用管理サーバの導入準備 注意
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運用管理サーバのインストール |
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運用管理サーバの環境設定 注意
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運用管理サーバ(エージェント)の導入設計 注意
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運用管理サーバ(エージェント)の導入準備 2.2.2.1 ホスト名、IPアドレスを登録する 注意
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運用管理サーバ(エージェント)のインストール |
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運用管理サーバ(エージェント)の環境設定 |
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EAMの選択 注意
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運用管理クライアントの導入の流れ
運用管理クライアントの導入設計 |
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運用管理クライアントのインストール |
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運用管理クライアントの環境設定 |