Interstage Application Server 運用ガイド
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第6章 性能監視> 6.2 性能監視ツールの操作手順

6.2.4 性能監視ツール停止操作

 性能監視ツールの停止操作について説明します。

◆性能監視ツール自動運用の場合

 Interstage停止時に性能監視ツールを停止する操作について説明します。

  1. Interstageの停止

    isstopコマンドを実行し、Interstageを停止します。Interstage停止時に自動的に性能監視ツールが停止します。

  2. 性能監視ツール自動起動定義の削除

    ispunsetautostartコマンドより性能監視ツール自動起動定義を削除します。
    定義の削除を行わない場合は、次回Interstage起動時に登録済みの定義で性能監視ツールが起動します。

◆性能監視ツール手動運用の場合

 ispdeleteenvを実行して、性能監視環境を削除し、性能監視ツールを停止する操作について説明します。

  1. 性能監視環境の削除

    ispdeleteenvコマンドにより性能監視ツールを停止し、性能監視環境を削除します。性能監視環境の削除は、性能監視停止後に実施してください。性能監視停止前に性能監視環境を削除した場合は、性能監視環境削除後の性能情報は採取されません。再度、性能監視を行う場合は、Interstageを再起動した後、性能監視環境の作成から行ってください。

  2. Interstageの停止

    isstopコマンドを実行し、Interstageを停止します。


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